低かった衆院選の投票率「高める努力をしないのは政治の不作為だなと思いますけどね」と語るコメンテーター
6日放送のテレビ朝日系「中居正広のニュースな会」(土曜・正午)では、先月行われた衆院選の投票率が戦後3番目に低い55・93%だったことを報じた。
この件について、司会の中居正広は「注目度と投票率はそんなに比例するわけではないってことですかね」とコメント。
コメンテーターで出演の社会学者・古市憲寿氏は「もっと高める努力ってできると思っていて。例えばコンビニでも投票できるとか。ゆくゆくはインターネットで投票できるとかしたら、がく然と変わるじゃないですか、投票率って。これをしないのは政治の不作為だなと思いますけどね」と話した。
その上で「特に若い人は自分の利害を代表してくれるような政治家とか政党がないと、実際に(票を)入れにくいと思うんですよね。やっぱり、各政党、年齢層が高めの政策は言うけど、若い人向けのことは言ってくれないから。若い人の投票率を上げるってことでなくて、むしろ若い人の中から政治家を出していくってことが大事なんでしょうね」と続けていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/052c2e9ccc5910bdb2a7ba3a806f51e0739dcac4
GNJ
ネットの声
記事を読む限り、至れり尽くせりのサービスが無いと投票には行かないよって、投票に行かない言い訳、正当化、そうとしか思えない。
この人も、政治なんて自分には関係ない、利害関係だけ、そう考えているのだろう。
この人も、政治なんて自分には関係ない、利害関係だけ、そう考えているのだろう。
何をどうしたって投票しない人はいる。
コンビニで電子投票できるようになっても、今とたいして変わらないだろう。
問題は投票方法ではなく、有権者自身の意識だよ。
問題は投票方法ではなく、有権者自身の意識だよ。
『選挙に行ったところで、別に何も変わらない』ってのは『今の社会に特に変化は望まないし、困ってもない』って事の裏返しな様な気が。現状選挙に行かないって事は、自民与党が続いても問題ないって事だし。
生活に困ってないし、変化も望んでないなら選挙に時間割く必要もないわな。ほっとけばみんな自民を選んでくれて、今が継続する訳だから。
コンビニ投票やネット投票ができれば便利かもしれないけど、選挙の公平公正や秘密投票の原則が保てますかね。各コンビニに投票立会人と市の職員を配置する訳にもいかないでしょう。
個人的には投票所に足を運ぶくらいしろよって思う。
投票所は多数あり投票なんて2〜3分で終わるし、期日前投票もある。そりゃあより投票しやすい施作は進めてくれればいいとは思うけど、不作為とまでは自分は思わない。
投票所は多数あり投票なんて2〜3分で終わるし、期日前投票もある。そりゃあより投票しやすい施作は進めてくれればいいとは思うけど、不作為とまでは自分は思わない。
この件について批判するなら政治家や行政ではなく、行けない理由がないのに投票に行かない、意識の低い国民側ではないかと個人的には思います。
それと投票率が高い事が正しいというわけではないからね。強権的な独裁国家ほど投票率が高いんだから。
投票を強要するような空気もおかしいと思うよ。
投票を強要するような空気もおかしいと思うよ。