『沖縄独立』を誰が言ったのかと思えば、立民の元衆議院議員でした。。。


枝野前代表から泉代表になっても立憲民主党のお騒がせ体質は変わらないようです。元首相が他党との間でいざこざを起こせば、今度はこの前まで現役議員で落選した元衆議院議員がびっくりするような発言をしていました。

元衆議院議員とは、沖縄3区から昨年の衆議院議員総選挙に立候補して落選した屋良朝博氏です。何を言ったのかというと、友人との会話を紹介する形で『最後に笑いながら意見が一致した。『独立したらスッキリするねぇ』』とSNSに投稿したのです。

何を話した結果、そういう結果になったのかは分かりませんが、このような友人との会話をSNSに投稿すること自体が立憲民主党の質の現れです。

お騒がせが多い立憲民主党は、今回も個人的な発言として何も対応をしないのでしょうか。

びっくりする元衆議院議員の発言。。。

昨年の衆議院議員総選挙で議席が減った立憲民主党ですが、屋良氏も議席を失った一人です。その屋良氏が自身のSNSに投稿した内容をめぐって物議を醸しています。

その投稿は沖縄についてです。

昨年10月の衆院選で沖縄3区から出馬し、落選した立憲民主党の屋良朝博元衆院議員は4日、自身のフェイスブックで友人との会話を紹介する形で「最後に笑いながら意見が一致した。『独立したらスッキリするねぇ』」と投稿した。

屋良氏はまた、「確かに世界には沖縄より小さくても独立している国々はたくさんあるなぁ」とも指摘。4日の北京冬季五輪開会式に触れ「小豆島(香川県)くらいの面積しかない小国の代表が晴れやかに入場行進している。そんな夢も悪くないか、と思ったりする」とした。
引用元 沖縄独立したら「スッキリ」 立憲民主の元衆院議員

開いた口が塞がらないとはこのようなことを言うのではないでしょうか。屋良氏がどのような問題について話をし、友人らと『独立したらスッキリするねぇ』となったのかわかりませんが、屋良氏は次のような投稿をSNSに行っていました。

この投稿から仮定すると『独立したらスッキリするねぇ』は在日沖縄米軍基地に絡めて言っているように思えます。

発言内容も立憲民主党クオリティーですが、考え方も現実的でないことをみれば、これこそ立憲民主党クオリティーです。

立憲民主党はこの屋良氏の発言にどのような対応をするのでしょうか。

元首相の発言は個人的な発言としていましたが。。。

この屋良氏の発言に対して立憲民主党はどのような対応をするのでしょうか。そのヒントになるのが先日問題発言をした最高顧問の菅直人元首相への対応です。

菅直人元首相の発言に対して、泉代表は次のように発言しています。

 立憲民主党の泉健太代表(47)は28日に国会内で行われた会見で、菅直人元首相が自身のツイッターで日本維新の会を創設した橋下徹氏に「(ナチス・ドイツの)ヒトラーを思い起こす」と投稿した問題について言及した。
中略
泉氏は「(抗議文の)意図がわからない。基本的に党としては(この件に)関与をするということは考えておりません」と話した上で、現時点で党として対応しない理由をこう語った。
引用元 立民・泉健太代表“ヒトラー発言”問題に関与せず 党内に「事なかれ主義が支持されるか」と不安の声

菅直人元首相の投稿について、党として何の対応もしないことを表明しています。こうしたことを考えれば、屋良氏の投稿も同様に党として対応しないということになるのではないでしょうか。

次期衆議院議員選挙に屋良氏が立憲民主党の公認を得て出馬するのかはわかりませんが、2022年2月時点では立憲民主党の公式ホームページでは次のように表示されています。

落選してもなお立憲民主党の総支部長です。立憲民主党がまたしても党としては不問に処するのか、注目していきたいと思います。

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