久々の「枝野節」で岸田首相をけん制。。。
立憲民主党の枝野幸男前代表が1日夕方、国会内で開かれた党の憲法調査会で講演しました。
2021年10月の衆院選後に代表を辞任し、表立った発言を控えてきた枝野前代表ですが、久方ぶりに憲法を巡って理路整然とした「枝野節」を披露しました。
「権力を誰にゆだね、ゆだねられた権力をどういう手続きでどう使えるかを決めるルールが憲法の本来の意味だ。定義が共有されておらず、特別大事な法律の親玉が憲法だと勘違いしている人が日本には山ほどいる」。枝野氏は講演でこう強調した。
さらに「そもそも権力側が自分を縛るルールである憲法を変えようとするのは変だ。立憲主義的な方向は期待できない」と主張し憲法改正に意欲を示す岸田文雄首相をけん制。一方で憲法53条に基づき野党が臨時国会を要求しながら、政府が一定の日数以内に応じる規定がないことなど、問題点を指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/490150091d44ca7e19f99ce452a724fb842d88d6
代表を辞任してからというもの、その陰は薄くなる一方の枝野前代表。
こんなこと言っていたら立憲民主党は永遠に政権は取れないし、その前に解党するしかない道はなさそうです。