東京都 警戒レベルを最高位に引き上げ。。。




東京都は、都内の感染状況を分析するモニタリング会議を開き、感染状況の警戒レベルを、4段階のうち、最も高い「大規模な感染拡大が継続している」レベルに引き上げました。

東京都では19日、一日当たりの新規感染者としては過去最多となる7377人が確認。また7日間平均の新規感染者は、19日時点で4555人で、2週間前と比べ、約34倍となっています。

この増加水準が続けば、1週間後には新規感染者が約1万8千人に上るとしています。

専門家は「第5波の立ち上がりをはるかに上回るスピードで増加している」として、危機的な感染状況となる可能性があるとしました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dbe7ba0c14b5328a6e2859a20bed402c7bec82fb

モニタリング会議の中で、新規感染者の増加がこのままの水準で続けば、1週間後の入院患者は、約7160人となる可能性があります。そうなれば、東京都が最大で確保見込みの病床6919床を上回るとの分析が示されました。

オミクロンの感染力が強すぎることを受けて、医療崩壊より社会崩壊の方が懸念されています。会社の欠勤や学校の登校ができない状態、消防や救急、市営施設なども回らなくなっています。前回のデルタ株とは違う形で、対策を考えていかないといけません。



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