モーニングショーの玉川徹氏『過小評価したい人はずっと過小評価したいんです』。。。『煽りたい人』も同じではないのでしょうか。。。
新型コロナウイルスの感染拡大に比例して騒々しさが増す番組が、テレビ朝日系のモーニングショーです。その番組でコメンテーターを務めるのがテレビ朝日社員の玉川徹氏です。
玉川氏は舌鋒鋭く政府への批判を展開することもありますが、新型コロナウイルスについては専門家でもないのに、『それらしい』ことを言って不安を煽ってきました。
その玉川氏は、自分の立場と相反する新型コロナウイルスを『過小評価』する人達に苦言を呈しました。ですが、その批判はそのまま玉川氏らに跳ね返ってくるものでした。
テレビ朝日とモーニングショーは、そろそろ幕を下ろす判断を下すべき時期なのではないでしょうか。
玉川氏、自分のことは棚に上げて苦言。。。
新型コロナウイルスが見つかってから約2年の時が経ちました。この2年間で知名度を上げた番組がモーニングショーです。その知名度を上げた方法は、新型コロナウイルスについての不安を煽ることでした。
不安を煽り続けてきたモーニングショー。その番組に出演している玉川氏が次のような発言をしたと報道されています。
コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「オミクロンの評価の話って、いろんなところで聞くんですけど、どうもコロナの感染が始まってからずっと同じ傾向があるんですけど、過小評価がしたい人はずっと過小評価がしたいんですね、この2年間ずっと」とコメント。
その上で「しかし、その過小評価をしたい人たちをはるかに超える被害っていうのがずっと出てきているのが現実なんです。オミクロンに関しても感染力がインフルエンザの25倍から40倍。感染力の強さが脅威となってきているのが海外の例から見ても分かるわけです。重症化の話も個人で言ったら、もしかしたらデルタよりもましなウイルスかも知れないけど、社会にとっては、むしろデルタよりやっかいだと。そういう風なウイルスだっていうのが分かってきている」
引用元 玉川徹氏、感染急拡大で私見「過小評価がしたい人はずっと過小評価がしたいんです。この2年間ずっと」
改めて言いますが、玉川氏は感染症の専門家でもなければ、ただの会社員として会社の番組に出演しているコメンテーターに過ぎません。
『過小評価』と専門家の人が言っているなら傾聴に値すると思いますが、一般人が言っても何の説得力もありません。
玉川氏とは違い、専門性を持つ人は玉川氏をはじめ、モーニングショーのやり方に苦言を呈しています。
元医系技官から苦言を呈されるモーニングショーと玉川氏
一般人の玉川氏は、一見「それらしい」ことを放送を通じて言っていますが感染症の専門家から見れば、全く異なって見えているようです。
コロナ禍におけるメディアのあり方が問われている。元内閣官房参与(防災減災ニューディール担当)で京都大学の藤井聡教授と、元厚労省医系技官で医師の木村盛世氏の対談をまとめた新刊『ゼロコロナという病』(産経新聞出版)が注目だ。「未知のウイルス」と言われてきた昨年以降、一貫してコロナの恐怖を煽ってきたワイドショーや、分野外の知識に乏しい専門家の問題点などが語られている。
中略
木村氏は「確信犯的に煽っていた」といい、藤井氏は「バズらせ系」「PCR検査に関する世の混乱に関しては、『モーニングショー』が戦犯と言っても過言ではない」と評している。
引用元 確信犯的な煽り、PCR混乱の戦犯…テレ朝「モーニングショー」を一刀両断 藤井聡教授、木村盛世医師の新刊「ゼロコロナという病」
木村氏は元厚生労働省の医系技官で医師です。いわば専門的な知見を持っている人です。その人から見れば、モーニングショーは『確信犯的に煽っていた』と評価されています。
この木村氏の言葉は、そのまま玉川氏の発言に当てはめることが出来ます。つまり『煽りたい人はずっと煽りたいんです』ということです。
新型コロナウイルスについて、モーニングショーと玉川氏の煽りは今後も変わることがないと思います。テレビ朝日はいつまでこの番組をこのまま野放しにしておくつもりなのでしょうか。
テレビ朝日の番組終了の決断が待たれます。