新型コロナ対策について、根拠もなく行動抑制を報道するサンデーモーニング。。。
視聴率を狙うため、どんなことでも批判を繰り返し、悲観的コメントを述べるサンデーモーニングは、新型コロナウイルス感染拡大について報道しました。
司会を務める俳優の関口宏は、番組冒頭から、「奇跡はおこらず、第6波になりましたねえ」と切り出し、オミクロン株のまん延を憂えた。
番組には、米ニューヨークの救急隊員の30%、警察官5000人が欠勤するなど、社会インフラへの影響が出ていることを取り上げた上で、日本でも同様の事態が起こることを不安視。
関口から「どっかではスピードが落ちるとか希望はありませんかね」と投げかけられた国際医療福祉大学特任教授の松本哲哉氏は「重症化リスクが低いというのが安心感につながっているが、入院の率が3分の1から5分の1に減るというだけ。重症化しないというわけではない」「どこかのタイミングで何らかの行動抑制につながるようなことをいったんは打ち出さないと。人と人との接触の頻度を減らさない限りは厳しい」と悲観的な予想をたてた。
果たして行動抑制が感染拡大を防止する糸口なのでしょうか。
従来の変異株とオミクロン株の影響力は異なります。サンデーモーニングは、相変わらず事実を伝えず、感覚で物事を発言しています。
根拠もなく、国民に不安を感じさせる報道は止めていただきたいです。