NTTドコモ、昨年12月に起きた障害報告書を提出




NTTドコモは16日、令和4年12月に起こした通信障害について、電気通信事業法に基づく事故報告書を総務省に提出した。
西日本の一部でデータ通信が使いづらくなり、延べ約311万人に影響しました。

総務省は報告書の内容を精査した上で、再発を防ぐために行政指導などの対応を検討する。

ドコモの障害は昨年12月17日と20日に発生し、ウェブサイトの閲覧やメールの送受信に支障が出た。音声通話に影響はなかった。

ドコモ、障害報告書を提出 延べ311万人に影響

ドコモは障害を起こしたことを改めて謝罪し「通信ネットワークの信頼性向上に努める」とコメントしています。
昨年12月に起きた障害では大雪などの影響で断続的に接続できない状況が続いていました。




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