国民にK防疫の説明をしない文在寅大統領。。。




韓国の新型コロナウイルス感染者数は日々拡大している状況であり、文在寅大統領のK防疫は感染防止へとつながっていない状況です。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は7日の国務会議で「感染者、重症者、死者ともに増加していて、オミクロン株まで重なり、非常に厳しい状況に直面した。政府は特別防疫対策の成功にK防疫の成敗がかかっているとうい覚悟で力量を総動員している」と明らかにした。

これに先立ち先月21日の「国民との対話」では「政府は5000人から1万人まで感染者数が増える可能性があるとみて対応した。今後、感染者数が増加する場合は感染者増加数は問題ではなく、増加した感染者、重症者数に我々の医療体系が対応できるかどうかの問題だ」とも述べた。

しかし現在は1万人どころか5000人の新規感染者数でも危機を迎えている。首都圏の重症者病床は90%近く埋まり、死者数は増えている。大統領が公言したように本当に新規感染者が1万人になればどうなるのか。専門家は医療システムが崩壊すると警告する。

正義党の沈相ジョン(シム・サンジョン)大統領候補は6日、国会選挙対策委員会の会議で「市民の犠牲に頼ってきたK防疫システムの予告された失敗だ。感染者数1万人まで対応できるという政府の豪語は5000人水準でまひ状態になった。在宅治療は在宅隔離と変わらず、言葉ばかり先走る公共医療体系がまともに準備できていなかった結果」と批判した。

引用元 韓国の致命率、英国の4倍…「接種率80%」もK防疫に失敗した理由

K防疫の初期の成功は、単なる偶然だったと言えるでしょう。

文在寅大統領は、初期のK防疫成功を自慢した結果、新規感染者数は日々記録を超え、国民からの支持も低くなりました。

未だにK防疫の失敗と改善を国民に説明しない文在寅大統領は、トップの座にふさわしくないのではないでしょうか。





関連記事一覧