北朝鮮「新型誘導兵器」を発射。。。
北朝鮮のミサイル問題は幾度となく繰り返され、新型戦術誘導兵器の発射実験を金正恩朝鮮労働党総書記が視察し、実験は成功したと報じられました。
【ソウル、ワシントン時事】朝鮮中央通信は17日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が立ち会い、「新型戦術誘導兵器」の発射実験が行われ、成功したと報じた。
同通信は「戦術核運用の効率と火力の多角化を強化するのに大きな意義を持つ」と伝えた。18日に始まる米韓合同軍事演習をけん制する意味もあるとみられる。
韓国軍は17日、北朝鮮が16日午後6時ごろ、東部の咸鏡南道・咸興一帯から日本海に向け飛翔(ひしょう)体2発を発射し、高度約25キロ、飛距離約110キロ、最高速度マッハ4以下だったと発表した。韓国の聯合ニュースは、米国の地対地ミサイル「ATACMS」やロシア製の「イスカンデル」に似た短距離弾道ミサイルの改良型との見方を報じた。
金正恩総書記が立ち会ったことから、新たな戦術兵器を開発したと考えられ、これらは日本に対する脅迫ということなのでしょうか。
防衛省は、北朝鮮の軍事動向について、引き続きアメリカなどとも緊密に連携しながら、必要な情報の収集・分析に全力を挙げ、日本の平和と安全の確保に万全を期すとしています。