中国、突然のビザ発給停止へ。。。“やり過ぎ”対抗措置の意図はなんなのでしょうか。




中国が日韓両国に対し、ビザの発給停止を通告しました。専門家や日本政府関係者も「やり過ぎだ」「ここまで厳しいとは」と驚く急展開になっています。

今回の対抗措置は対等ではなく、欧米と差をつけている特徴があり、中国にはどんな思惑があるのでしょうか。

有働キャスター
「ただ、そこまでの対抗措置を取るのはなぜですか?」

小栗委員
「やはり中国政府自ら、ゼロコロナ政策を十分な準備がないまま急転換させ、感染者が急増していることに後ろめたさを感じています。そのなかで、他国に批判はされたくないということがあるようです」
「興梠教授は『外国に対して報復措置を取ることで、自分たちの政策は間違っていないんだと国の内外にアピールし、失策を際立たせないようにしているのだろう』とみています」

有働キャスター
「ということは、しばらく続くということですか?」

小栗委員
「中国は、日本が水際対策を止めれば対抗措置を止めるというスタンスです。ある日本政府関係者は『しばらくは続くだろう。ただ、招へい状があればビザを出すようなことはこれまでもあった。どこまで本気でやってくるか、これから見ていくことになる』と言います」

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc006e8b3a01d28d6fa1314b89eb13f883e1d693

中国政府に補償を求めるか、つねに保険をちゃんとかけておくべきではないでしょうか。

日本も相互主義で淡々とビザの発給停止にし、そののち交渉していく必要がありそうです。



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