米国務次官補『岸田文雄首相によるリーダーシップの下での日本に大きな期待がある』と岸田政権に期待する声明を発表です。。。
バイデン政権の東アジア外交の責任者がダニエル・クリテンブリンク国務次官補です。
その彼が岸田総理の防衛費増額や安全保障におけるリーダーシップに大きな期待を示しました。これは岸田総理を米政府がどう評価しているか、よくわかる発言ではないでしょうか。
米国務次官補『岸田文雄首相によるリーダーシップの下での日本に大きな期待がある』と岸田総理の対中政策を高く評価しました。。。
クリテンブリンク国務次官補氏は、来日時に共同通信のインタビューに応じ、岸田政権への強い期待を語りました。
クリテンブリンク氏は「ルールに基づく国際秩序を脅かすような中国のさまざまな行動を懸念している」とし、台湾への軍事的圧力や、東シナ海、南シナ海での一方的な現状変更の試みを問題視した。国際秩序を維持するために日本が「より積極的」に行動することが、地域全体のためになると語った。
引用元 中国抑止へ、米国務次官補「日本の役割拡大に期待」
このようにクリテンブリンク氏は、日本が「より積極的」に行動することが、地域全体のためになるとし、岸田政権に大きな期待を示したのです。
また彼は岸田政権の長期政権化を願っており、大きな期待があるとまで強調したのです。
バイデン政権は、安倍・菅両政権と同様に日米同盟の深化を目指す岸田政権が長期安定政権になることを願い、11月10日の第2次岸田内閣発足を歓迎している。
「岸田文雄首相によるリーダーシップの下での日本に大きな期待がある」。クリテンブリンク氏はこう語り、「安全保障や経済での共通利益を深めたい」と強調した。
ここまで日本の新政権に期待感をあらわにする国務次官補は前代未聞ではないでしょうか。
バイデン政権が、岸田総理を心強く思っていることは明らかです。岸田総理は、この期待に応えることが求められています。