文在寅政権のウィズコロナ政策が中止へ。。。
韓国では、新型コロナウイルスの感染拡大が止まることなく、新規感染者数は増え続けています。
その中で、感染予防と経済活動再開の両立を目指して文在寅政権が始めた「ウィズコロナ」の路線も壁に直面していました。
47万人以上が感染した韓国。感染の再拡大が続いています。(感染者 47万7358人 死者 3893人 韓国・保健当局 6日)
記者(韓国・ソウル、6日)
「感染状況が深刻化している韓国。きょうから“ウィズコロナ”政策が中断されます」6日から、首都圏で最大10人まで認めていた飲食店での集まりを6人までに制限し、ワクチンの接種証明の提示を義務づけるなど、規制の強化を始めました。
ソウル市内にある飲食店。再び規制されることについて聞きました。
飲食店経営者
「(人数制限が)何人までよかったり、また何人までダメだったりと、二転三転するので混乱しています」政府の対応に戸惑いの声も上がります。
一方で、市民からは、今回、営業時間に制限を設けていないため、もっと規制を強化すべきとの声も上がっています。
ソウル市民
「みんなの安全のためには、ある程度やるしかないと思う」ソウル市民
「個人的にはもっと強化すべきだと思っている。感染者が減っているわけでもないので」こうした中、韓国ではオミクロン株の感染も拡大。6日の発表で12人増え、累計で24人となりました。
ソウル近郊・仁川の教会を訪れた人を中心に感染が拡大していて、さらに増えるものとみられます。
赤信号が灯っていたウィズコロナ政策は、中断となりました。
あれだけ日本を嘲笑い、大きく自慢していたK防疫はどうなったのでしょうか。
国民も称賛していた、文在寅政権のコロナ防疫がここまで方向性が変わると日本を批判している場合ではないと思います。