玉川徹氏、自治体の対応に「第5波まで失敗」と指摘。。。
新型コロナウイルス感染の批判をし続けるテレビ朝日のモーニングショーですが、 今回はオミクロン株の話題に合わせた自治体への批判で視聴率を狙っています。
テレビ朝日の玉川徹氏が2日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)に生出演した。
番組では、国内1例目の新型コロナウイルス新変異株・オミクロン株の感染者となるナミビア人外交官の濃厚接触者で航空機同乗者70人のそれぞれの自治体の対応を紹介した。
自治体の対応について玉川氏は「今まで第5波まで失敗してきましたからね。失敗しないためにはどうすればいいかっていうことは分かっていると思うので、それを着実に実行するっていうことですよね」と指摘した。
さらにオミクロン株が「国内に入ってきている前提においた場合、国内の中で市中感染が確認された時に追跡をするだけで拡大を止められるのかっていう。それは止められなかったですよね、第1波の時に。それだけでは本来はダメなはずなんでじゃあどうする」などとし「第1波の時と同じ事をやったんでは、国内に入ってきているんであれば、また感染力が強くなれば大きな波になってしまうのは必然」と指摘していた。
「第5波まで失敗してきた」と批判していますが、具体的に何を「失敗」だと指すのでしょうか。
自治体のコロナ感染防止対策は手厚く、現に第5波は終息に向かい、第6波の感染拡大に備えて準備も着々と進んでいます。
具体的な意見もせずに決めつけるような批判を、テレビ放送では止めていただきたいです。
国民一人ひとりがコロナに立ち向かい、日本全体が立ち上がろうとしている中、視聴率のことだけしか考えられない番組は、一日も早く降板していただきたいと思います。