【立憲民主党・代表選】4人の候補者がそろい踏み




立憲民主党の代表選が今日、19日告示されました。逢坂誠二元首相補佐官、小川淳也元総務政務官、泉健太政調会長、西村智奈美元副厚生労働相の4氏が立候補を届け出ることとなりました。枝野幸男前代表が衆院選敗北で辞任したことに伴うもので、党再建や来年の参院選での野党連携のあり方が焦点となるのではないでしょうか。

2020年9月の結党時に続き2回目の代表選

代表選は2020年9月の結党時に続き2回目。30日の臨時党大会で国会議員らが投票する。地方議員と党員・サポーターは、29日締め切りでインターネット投票か郵便投票を行う。1回目の投票で過半数を獲得する候補がいなければ、上位2人の決選投票となる。4氏が立候補したため決選投票になるとの見方が強まっており、票の割り当てが多い国会議員票が勝敗の行方を左右しそうだ。

逢坂氏は北海道ニセコ町長を3期務め、実務経験を強みとしている。エネルギー政策では雇用や立地自治体への交付金に配慮しつつ「一日も早い原発ゼロを目指す」と主張する。小川氏は昨年上映された、政治活動に密着したドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で注目を集め、次世代への刷新を強調する。

泉氏は中道志向の議員らの支持を受ける一方、挙党一致も掲げる。旧国民民主党出身で、憲法改正について「静かな環境なら議論を進めるのは当然」と一定の理解を示す。西村氏は唯一の女性候補で、「多様性のある立憲民主党として多様性のある社会を目指す」と訴える。9月の自民党総裁選に女性2人が立候補したことも影響し、西村氏を推す声が党内で広がった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc40a0a0cf95efeb2779e64dc61586703c5bf36d

4人の候補者が出そろいました。これからの立憲民主党の在り方について、共産党との共闘についても説明していただきたいと思います。



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