立憲と共産は野党共闘やらなきゃもっと負けていた…「“失敗論”は自公の思うツボ」と識者




「野党共闘は不発」「共闘失敗」「共闘生かせず」――。1日の全国紙の朝刊はこぞって野党共闘について低い評価を下した。しかし、果たして今回の総選挙で野党共闘は本当に失敗したのか。

都道府県庁がある中心部の1区は無党派層が多く与野党接戦になりがちだ。1区の星取表を前回と比較すると、2017年は野党が12勝35敗と大敗したが、今回は17勝30敗だった。17勝のうち、岩手、長崎、大分を除く14選挙区は野党一本化が実現していた。

前回、一本化できず自民に敗れ、今回一本化により野党が勝った選挙区は7つ(茨城、千葉、神奈川、兵庫、奈良、徳島、宮崎)もある。

30敗のうち6選挙区(宮城、秋田、山梨、長野、東京、愛知)は1万票差以内の惜敗。すべて野党共闘が成立していた。野党共闘が一定の効果を発揮したのは明らかである。

https://news.yahoo.co.jp/articles/65f5b900641a9cf130e781f4da4bbf8d657d24d7


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ネットの声

政権選択選挙で、政権交代できず、自民党の議席を奪う事も出来ず、第3勢力に議席を奪われる
これを惨敗以外どう表現したらいいのか?
確かに恥も外聞もなく、全く政策理念が違う者同士が、お互いの政治理念を曲げてまでやった野党共闘があったならではの、あの結果
逆に野党共闘をしなければ、もっと負けてた可能性があるということを、野党、というか立憲とか共産は、深刻に考えるべき
共闘は否定しないよ。でもヘタクソすぎるって。
共闘してなかったらもっと負けていたなら、それは立憲民主党が前回より、さらに国民から支持されなくなったというもっと大きな問題があるという事になる。
改選前議席数を守れなかった主要野党は立憲民主と共産のみ。今回特筆すべきは、「立憲共産党」に市民が強烈なNOを突き付けた事。
共産党との共闘は戦略的大失策であったのだ。
コロナ禍を経験しても無党派層で選挙に行く人が予想以上に
少なかった。投票率は前回から2,3%しか伸びていない。
野党共闘を擁護するメディア。立憲を強くするには、擁護は逆効果です。今必要なのは、厳しい目で評価することだと思います。駄目なものは駄目とハッキリ云うべきだです。
小選挙区は共闘の票でかろうじで勝った議員はいるんでしょうが、結局共産党との共闘で比例票は減ってるにゃないですかね。
野党共闘で共倒れを防ぐのは選挙戦術としては間違いではないでしょう。
いずれ総選挙になる事は承知していた筈ですが、政策合意や政権構想などもなく、与党の批判一辺倒に見えた事も要因と思われます。




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