岸田総理がワクチン3回目の接種の開始時期を明言し、しかも更に全額公費負担と約束。。。
国会では岸田総理の所信表明演説と各党による代表質問が行われました。岸田総理は自民党総裁選の時と同様に質問に対して丁寧に答えていました。
その国会の場で岸田総理は、全国で進むワクチン接種について3回目の開始時期について言及し、また全額公費負担で行うことを表明しています。
一方ワクチン接種について散々批判をしていた立憲民主党は、ワクチンについては沈黙しています。批判に使えないと判断したのでしょう。『ワクチン接種が遅い』と批判していたのですから、本来はその批判を続けるべきでしょう。批判の内容をコロコロ変えていては、『批判の為の批判』との誹りは免れません。
新型コロナウイルスの新規感染者数が急減したことによって、衆議院議員総選挙は安全・安心のもとで行われると思います。岸田総理には、この安心・安全を確固たるものにし、経済を立て直してもらいたいと思います。
岸田総理が3回目のワクチン接種の開始時期を明言。。。
多くの希望する人がワクチン接種を行いました。このワクチン接種について当初は2回とされていましたが、イギリスなどでは3回目の接種が行われています。
岸田総理は、参議院で行われた代表質問で3回目接種に言及しています。
岸田首相は12日午前の参院本会議での代表質問で、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種について「早ければ12月から開始することを想定してしっかりと準備を進める」と述べ、年内開始を目指して調整を急ぐ考えを示した。参院で代表質問。
3回目のワクチン接種について、厚生労働省は、今年2月に先行して1回目の接種を行った医療従事者から始める方針だ。年明けには高齢者の3回目接種を行う方向で調整している。
引用元 岸田首相、ワクチン3回目接種「早ければ12月から」…調整急ぐ考え
更に岸田総理は、3回目の接種も全額公費負担と言及しています。ワクチン接種が安心・安全に繋がったことは言うまでもありません。
岸田総理の手で早急に3回目の接種を受けられる環境を整備してもらいたいと思います。その一方で、旗色が悪いのが立憲民主党の枝野代表です。
ワクチンが遅いと批判していた枝野代表。代表質問ではワクチンに言及せず?
岸田総理が一刻も早く安心・安全を実現しようと奔走している中、枝野代表がトーンダウンしています。
枝野代表は、ワクチンについて4月には『日本が先進国の中で圧倒的に後手に回り、失敗したことは明確』『接種の準備なども自治体に完全に丸投げ』と批判をしています。代表質問でも政府のワクチン行政について批判をするものと思いましたが、その声は聞こえませんでした。
立憲・枝野幸男氏 これまでの新型コロナウイルス対策について、うまくいったとの認識か。反省すべき点はあるか。
岸田文雄首相 病床と医療人材の確保、在宅療養者に対する対策、ワクチン接種など、様々な事態を想定した対応策の全体像を早急に国民に示すよう(厚生労働、経済再生、ワクチン担当の)3大臣に指示を出した。コロナ病床が十分に稼働しなかったことなど、この夏の反省も踏まえ、近日中に全体像の骨格を(示すよう)指示する。
引用元 11日の代表質問詳報 立憲民主党・枝野代表と岸田首相
朝日新聞の報じた所によると、枝野代表がワクチン行政について批判をおこなった形跡はありません。
今や日本のワクチン接種率は先進国では高い部類です。批判が取り柄の枝野代表にとって、批判できる材料が明らかに減ってしまいました。
枝野代表は『民主党政権の時の経験があるから、安心してください』と発言していましたが、その経験では、ここまで政府が迅速にワクチン接種を進めるとは想定できなかったのでしょうか。
失政に失政を重ねた民主党政権の経験がどのように役立つのでしょうか。その経験を掲げ衆議院議員総選挙の挑む枝野代表に日本を任せられる訳がありません。