悲報。日本のマスコミが『海外マスコミが選手村に批判だらけ』と印象操作⇒選手達は選手村を絶賛しています。


日本のマスコミの悪い癖が東京五輪でも見受けられます。それが自虐的な報道です。東京五輪に向けて関係各所が尽力してきました。選手村もその1つです。

日本のマスコミは選手村についての海外のマスコミの報道をそのまま伝えていますが、不思議なことに、批判的なことしか伝えようとはしていません。

選手村は批判されるレベルのものなのかと、勘違いしそうになりますが、そのようなことは実はありません。

選手村を実際に利用している選手からは賞賛する声が続々と上がっています。

批判を美徳と勘違いしている日本のマスコミ

東京五輪に出場する多くの選手が滞在先として利用しているのが選手村です。この選手村を巡っては、開幕前に次のような報道がありました。

東京五輪・パラリンピック選手村の設備不足が海外メディアから指摘されました。

 国際オリンピック委員会(IOC)の第138次総会が2021年7月20日、都内で行われ、総会終了後に組織委の橋本聖子会長(56)と武藤敏郎事務総長(78)がメインプレスセンターで会見を行った。各メディアによると、この会見で海外メディアから選手村の部屋の設備不足を指摘されたという。
中略
記事では部屋の壁やベッドが段ボールで、一部の部屋には窓がないことに言及。ロシア・フェンシングチームのイルガル・マメドフ監督をはじめとし、バレーボールやテニスの選手らが生活条件に対して不満を表明していると報じている。
引用元 「おもてなし」は口だけだったのか 五輪選手村「劣悪設備」に海外メディアから批判噴出

この報道だけを見ると、選手村の環境が良くないものだと思い込んでしまいますが、実際に利用している選手達の声に耳を傾けると、日本のマスコミが報道した内容とは異なる実態が明らかになりました。

選手達に大好評の選手村

東京五輪に参加している選手達が積極的に東京五輪について、自身のSNSに投稿しています。その投稿の中には選手村についてのものが多くあります。

東京五輪・男子バレーボールのアメリカ代表エリック・ショージ、男子バスケットボールのアルゼンチン代表フランシスコ・カファロが、自身のTikTokを更新。すしなど“選手村飯”を紹介し、反響を呼んでいる。

ショージは、かっぱ巻きなどのすし、ギョーザ、カレーライスなどを次々食べる様子を公開。満足げな表情を浮かべて「この料理、超うまい!」と大絶賛した。
引用元 “選手村飯”「超うまい」と海外選手たちが絶賛 すしやぎょうざに舌鼓、公開動画に脚光

食べ物だけではありません。選手村からの眺望についても絶賛の投稿がSNSには投稿されています。

東京五輪・女子陸上のベルギー代表ポーリーン・クカイトが27日、自身のインスタグラムを更新。選手村到着と共に自室からの絶景ショットを公開し、反響を呼んでいる。

「日出ずる国、東京の選手村にいることに大興奮」と記し、写真をアップした。
引用元 選手村自室は「眺め最高」 女子陸上ベルギー代表が感激「日出ずる国にいることに大興奮」

日本のマスコミはこぞってネガティブな報道をしていましたが、選手達の選手村についての印象は大きく異なります。

さらにすばらしいのが、オーストラリア選手団の選手村に掲げた横断幕です。

今までの五輪とは異なり、行動制限等の制約が課された東京五輪ですが、来日した選手達は選手村を楽しんでくれています。

どうしてこのような日本にとって誇らしいことを、日本のマスコミは大々的に報道しないのでしょうか。疑問しかありません。

東京五輪出場の為に来日した選手達には、5年間の努力を思う存分発揮してもらい、日本、そして世界に感動を与えてもらいたいと思います。

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