競技開始前日になっても相変わらずのオリパラ反対の立民。。。


選手達が全力を傾ける東京五輪について、立憲民主党は競技開始の前日7月20日の時点でも東京五輪の延期または中止を主張していました。

一体いつまでこの主張をするのでしょうか。東京五輪中止を東京都議会議員選挙の公約に掲げていた為、言わなければならないのでしょうが、いい加減、新型コロナウイルス対策と東京五輪の二者択一論はやめるべきです。

変わることのない立憲民主党。。。その主張、語意矛盾しています

7月21日、待ちに待った東京五輪がソフトボール競技を皮切りに始まりました。残念ながら無観客開催の会場が中継で五輪を楽しむことになりますが、多くの最先端技術が中継に用いられる予定です。

東京五輪の延期または中止を求めていた立憲民主党は、競技開始の前日になっても、その姿勢を改めることはありませんでした。前日にSNSに立憲民主党公式アカウントは次のような投稿をしています。

従前と変わらない主張をしていますが、東京五輪開幕後もこの調子でSNSへの投稿を続けるつもりなのでしょうか。

この投稿を見ていると一つ気になるところがあります。立憲民主党が掲げている新型コロナウイルス対策は『zeroコロナ』と称されるものです。ですが『zeroコロナ状態』とは東京では一週間平均が50人未満のことを指すようです。

『zeroコロナ』と言っておきながら、一定の感染者を許容するのが立憲民主党の新型コロナウイルス対策のようです。果たして50人未満という数字に根拠はあるのでしょうか。そして明らかに『zeroコロナ』は語意矛盾をきたしています。

威勢の良い言葉を並べて大失敗に終わった民主党の反省は生かされていません。

茂木健一郎氏の投稿を見て、東京五輪に否定的な人達は再考すべきだ

東京五輪について、立憲民主党のように否定的な人達は、東京五輪と新型コロナウイルス対策は両立し得ないもの、つまり二者択一と考えている節があります。

しかし脳科学者の茂木健一郎氏のSNSへの投稿は、こうした人達に反省を促すものでした。

茂木氏の投稿は、くだらないハッシュタグについてされたものです。ですが多くの東京五輪反対派の主張に当てはまる投稿です。東京五輪と新型コロナウイルス対策を二者択一と捉えることを非論理性と粗雑と痛烈な批判をしています。そして、雑なレッテル貼りも批判しています

茂木氏の言う通り、東京五輪と新型コロナウイルス対策は何ら関係性を持つものではなく、東京五輪をやらなければ、新型コロナウイルスの新規感染者数が増加しないというわけではもちろんありません。

東京五輪の開催は人命を軽視しているとの主張は、左派が良く使うレッテル貼りに似ています。

また茂木氏は重要なことを指摘しています。それは『五輪は1つの文化』であるということです。確かに五輪は、平和の祭典として長く継続し、人々に感動を与えてきました。この文化が非論理性かつ粗雑な思考によって破壊されて良いわけがありません。

立憲民主党、そして一部の東京五輪に否定的な人達は、東京五輪が開幕した後も相変わらずの主張をし続けることだと思います。

立憲民主党には、立憲民主党の主張が非論理性・粗雑であることに気が付くタイミングが来ます。そのタイミングは衆議院議員総選挙です。

衆議院議員総選挙で立憲民主党に、重大な審判を下さなければなりません。

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