中国がオーストラリア旅行に「行くな」と注意喚起 豪側は反発 自民・佐藤正久議員「これは中国の常套手段」
ラリアへ反発を強めており、新たな圧力の可能性がある。
中国の文化観光省は5日、ホームページ上に「新型コロナの影響によって、豪国内で中国人とアジア系への人種差別的な言動と暴力行為が明らかに増えている」との注意情報を出した。その中で、同国への渡航を控えるよう促した。
これに対し、豪州のマコーマック副首相は6日、「中国人に対する暴力事件は相次いでいない。私が言えるのは、その発言は真実ではないということだ」と反発した。バーミンガム貿易・観光・投資相も「事実無根だ」と主張している。
豪州政府は新型コロナの発生や流行の経緯について第三者による独立した調査を求めており、中国との対立が深まっている。中国の成競業(せい・きょうぎょう)駐豪大使は4月、独立調査を要求する豪州に不満を示し、中国からの観光客や留学生の減少につながると警告した。
中国は、豪州に対し事実上の報復とみられる措置を相次いで打ち出している。5月には、豪州産の大麦が不当に安い価格で中国で販売されているなどとして追加関税を掛けている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/224e9bc43b7033c7684814c3d00b0ec8e0968067
【これは中国の常套手段。中国は香港情勢を受けかなり敏感→かなり中国がオーストラリア旅行に「行くな」と注意喚起 豪側は反発】
牛肉等農産品の検疫等を理由とした輸入制限や中国人の渡航制限は、中国の常套手段だ。豪州では中国の政界工作やHUAWEI利用等にもかなり敏感に https://t.co/71aJBSu4Hp— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) June 7, 2020
ネットの意見
自国民を圧力で抑えているからといって、国際社会でそれが通用するとは思っている幼稚さ、呆れてしまいますね。
謝罪でもすれば、少しは風向きも違うものになっていただろうけどね。
オーストラリアの国民としては、中国の呼びかけを聞いて内心ほっとしている事でしょう。
4か国は批判声明出した。米、加、豪、英だ。でオーストラリアがターゲットになった。日本も国力が落ちればすぐにターゲットになるだろう。
厄介な隣国が超大国になってもうた。
中国側で原因を作っているかもしれないとの謙虚な分析は出来ないのかな?
一方的に言われて豪も癪でしょうから、中国人の入国制限をしてみては如何だろうか?
中国人が被害に遭わなくて済みますから中共も願ったり叶ったりでしょう。
そして、中国の一連の強引な言動を見て周囲の国々も中国との付き合い方を再考し、結局は中国が損をする事になるでしょうね。
日本はコロナでインバウンドが破壊された。
どのみち復活しても、
日本も中国にそのうちこれをやられるんだから、インバウンドはもういらないと思う。
自分の手の平に乗らない商売なんて、
危険だし面白くないしすべきじゃない。
経済的、人的交流の名目で付き合いを深めていって、中国なしでは生きていけなくなったときに彼の国がどのような牙を剥くか、よく見ておく必要がある。
そいつらが来ない事はある意味嬉しいと思うけど。
訪問先で奴らには合わないのならば、私はとても嬉しい!
日本も「深い憂慮」と抗議を行っているので、政府としては香港の事態に批判的なのでしょう。
中国からの揺さぶりや離間策は今後増加するかと思いますが、情報の確度により一層気を付ける様にしようと思います。