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立民・小沢一郎衆議院議員が中国共産党100周年に祝電を送り、土下座外交。。。立憲民主党は中国共産党日本支部に改名するべきでしょう。。。


世界から厳しい視線が向けられる中国ですが、その理由は単純かつ明白です。新疆ウイグル自治区や香港での人権抑圧が原因です。

世界各国の厳しい視線を前にしても、何一つ変わることがない中国ですが、中国が何をしても物言えないどころか、賞賛し土下座するのが立民議員だとわかりました。

創設100周年を迎えた中国共産党に立憲民主党の小沢一郎衆議院議員が祝賀メッセージを送ったのです。

小沢議員は、中国共産党が世界からどのように見られているかを知らない訳がありません。何があっても中国に寄り添うその姿は親中を通り越して『従中』と言わざるを得ません。

中国共産党100周年を祝う小沢議員。。。

今、中国では中国共産党の創設100周年式典が行われようとしています。独裁政治を行う中国共産党の党としての功績を喧伝し、党の求心力を強める狙いがあります。

100周年を盛り上げる為に必死な中国共産党ですが、その中国共産党に祝電を送った人物が小沢一郎議員です。小沢議員から中国共産党に宛てた祝電は、中国の国営マスコミである新華社通信によって報じられました。

中国国営の新華社通信よりますと、立憲民主党の小沢一郎議員は祝賀メッセージで「中国共産党は創設以来、幾重もの困難を克服し、中国を大きな政治的経済的影響力を持つ国に成長させ、揺るぎない国際的地位を築き、輝かしい歴史の1ページを記した」としました。

さらに「国際社会は中国の発展に大いに注目し、それぞれの分野で中国にかつてない大きな期待を寄せている」と述べました。
引用元 中国共産党100周年に向け 小沢一郎議員が祝意

小沢衆議院議員は中国共産党を絶賛しています。祝電とは言え、ここまで中国に媚を売る必要があるのでしょうか。

小沢衆議院議員は『国際社会は中国の発展に大いに注目』との認識のようですが、国際社会が注目しているのは、『中国の発展』ではなく『中国の人権』についてです。

小沢衆議院議員が触れない中国による人権弾圧

中国による人権弾圧には小沢衆議院議員は関心がないのかも知れませんが、国際社会では喫緊の課題です。

新疆ウイグル自治区での人権弾圧については国連人権理事会でも取り上げられ、共同声明が読み上げられました。

中国の新疆ウイグル自治区で100万人以上が不当に拘束されているとの報告について、40カ国以上が22日に共同声明を発表し、国連人権高等弁務官ミシェル・バチェレ氏の早急な自治区入りと調査を認めるよう中国に求めた。

国連人権理事会で共同声明を読み上げたのはカナダのレスリー・ノートン大使。声明にはオーストラリア、英国、フランス、ドイツ、日本、米国などが名を連ねた。
引用元 カナダなど40カ国超、中国に国連高等弁務官の新疆入り容認求める

更に香港では中国による言論統制が進んでいます。

香港警察は27日夜、休刊に追い込まれた香港紙、蘋果日報(アップルデイリー)の主筆で英語版編集長だった馮偉光氏を香港国家安全維持法(国安法)違反の疑いで新たに逮捕した。中国が国安法を施行してから30日で1年となるのを前に、香港での言論弾圧に歯止めがかからない。27日には、蘋果日報とともに民主派寄りの論調で知られるインターネットメディア「立場新聞」が論評記事の大部分を削除した。
引用元 香港の言論弾圧、ネットに波及 立場新聞が記事削除

このように中国は新疆ウイグル自治区、香港で人権弾圧を行っているのです。そしてこの国の指導的地位にいるのが中国共産党です。

新疆ウイグル自治区、そして香港で行われていることは、当然許されることではありません。こうした実態があるにも関わらず、小沢衆議院議員は中国共産党に祝電を送っているのです。

小沢議員は一体どういった感覚をお持ちなのでしょうか。このような中国共産党に祝電を送る人物が、国会議員に相応しいとは思えません。そして、このような人物を長老として厚く遇しているのが立憲民主党なのです。

中国共産党に媚びる議員も政党も不要です。

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