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立民元候補・鎌田氏VS立民候補・山岸氏の苛烈な舌戦が発生。。。そのような候補者を擁立した枝野代表の責任とは?深刻な人材難の立民。。。

候補者擁立を急いでいる立憲民主党ですが、その候補者は本当に衆議院議員にふさわしい人なのでしょうか。

立憲民主党の総支部長と元総支部長がSNS上で闘っていますが、どっちもどっちな内容です。

枝野代表は現総支部長のことを衆議院議員として適任と本当に思っているのでしょうか。

立憲民主党を離党した総支部長と参議院議員通常選挙で落選した総支部長。。。

衆議院議員総選挙は300もの小選挙区があり、良質な候補者を揃えることは至難の業です。立憲民主党もその辺には苦労しているようで、2019年の参議院議員通常選挙で落選した人を衆議院議員総選挙の候補者に鞍替えさせています。

その一方で長年総支部長を務めながらも、2月末に立民を離れたのが鎌田桂輔氏です。

 立憲民主党は24日の常任幹事会で、次期衆院選岡山5区の公認候補となる総支部長で新人の鎌田桂輔氏(34)から申し出のあった総支部長の辞退を承認した。

福山哲郎幹事長は記者会見で「残念だが、5区は候補者がいなくなるので、できるだけ擁立するという思いで今後も動きたい」と話した。
引用元 立民 鎌田氏の総支部長辞退を承認 次期衆院選岡山5区公認候補

鎌田氏は、その理由について「党所属は制限が多い、無所属で活動したい」と語っていましたが、総選挙まで時間が迫った中での決断のため、他に理由があると思えます。

一方、参議院議員通常選挙で落選し、今度は衆議院議員総選挙に東京9区から出馬することになったのが、山岸一生氏です。

山岸氏の支援には、参議院東京選挙区選出で代表代行を務める蓮舫参議院議員もリモートで応援演説をするなど期待の高さが窺えます。

立民を離れた岡山の元支部長と、現在も所属する東京の支部長に縁もゆかりもなさそうですが、実はこの2人はSNS上で闘ってたのです。

どっちもどっち。。。山岸氏に衆議院議員になる資格ありますか?

その争いが政策論争であれば、多くの人にとって有益と言えますが、非常にどうでもいい事で揉めていたのです。

元仲間を批判する投稿に反応した鎌田氏、そして鎌田氏を揶揄する投稿に反応した山岸氏ですが、このようなことをしている暇があるなら、衆議院議員総選挙に立候補する者として、新型コロナウイルス対策や支援策をSNSに投稿するべきです。

鎌田氏は百歩譲って無所属ですから、自由に行動しても誰からも批判を受けることはありません。選挙の結果が全てです。

ですが、一方の山岸氏は立民の看板を背負って衆議院議員総選挙に臨もうとしています。人を揶揄するような投稿に反応を示すことは、議員候補者としてふさわしい行動とは到底思えません。

枝野代表らは、候補者をしっかり審査しているように思えません。衆議院議員総選挙を『数打てば当たる』かのように考えているのでしょうか?

日本の行く末を決める衆議院議員総選挙を『見世物小屋』にでもするつもりなら、枝野代表には、早急に党を畳んでもらいたいと思います。

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