海外の選手団の初の事前合宿入り。自治体と選手団が万全の対策を施す一方で、水を差すことに懸命な毎日新聞。。。
東京五輪に向けてオーストラリアのソフトボール代表チームが、海外からの代表チームとして初めて事前合宿に入りました。
来日したオーストラリアのソフトボール代表は、来日前にワクチン接種を受けてから日本を訪れました。また滞在期間中は、毎日PCR検査を実施することになっています。
受け入れ自治体も選手団も、安心安全な事前合宿になるように対策を練っています。ですがこうした感染防止対策等を報じず、水を差そうと懸命なのが毎日新聞です。
5大紙とは名ばかりで、日本の恥の代名詞となった毎日新聞には一刻も早くマスコミ事業から撤退してもらいたいと思います。
事前合宿入りをしたオーストラリア代表を歓迎
新型コロナウイルスの影響が大きい東京五輪ですが、過去の五輪とは交流といった観点から異なります。受け入れ自治体は入念に準備をし、市民の中には歓迎の声もあります。
同代表のロバート・ハロー監督は「チームを受け入れ、五輪の準備をさせてもらえることを大変感謝している。太田と日本の皆さんを尊重し、滞在中に全員の安全を守るため適用される規則にのっとり、合宿期間中、練習に集中したい」などとするコメントを発表した。
選手らは市の策定したマニュアルに従い4日までホテルに待機し、5日に練習を開始、6日から大学や実業団チームと練習試合をする。リモートで市民との交流なども予定している。
山本一太知事と清水聖義市長は選手団が到着する前の1日午前、宿泊先のホテルと練習会場の太田市運動公園野球場を視察した。清水市長は「いよいよこれからという感じ。しっかり対応したい」、山本知事は「ホテルや野球場の動線は工夫してある。県として支援できることは何でもしたい」と話した。
引用元 五輪豪女子ソフト代表が太田入り 延期後初の海外選手団 リモートで市民と交流も
オーストラリア代表監督は、受け入れ等について感謝まで示しています。受け入れ自治体の太田市をはじめ、群馬県も全面的に支援する方針を明らかにしています。
太田市でソフトボールを行っている児童からは「どんなプレーが見られるのか、とても楽しみ」といった声や「日本を代表するような選手を目指しているので、投手がどんな三振の取り方をするのか学びたい」との声も上がっていました。
このような盛り上がりに水を差そうとしているのが毎日新聞です。毎日新聞は対策に触れずに批判的な記事を配信しました。
東京五輪のスポンサーの毎日新聞。やるべきことは盛り上がりの事実を伝えることでは?
新型コロナウイルスの影響もあり、事前合宿の受け入れには厳しい感染防止対策が求められます。
実際にソフトボールのオーストラリア代表を受け入れた太田市は、滞在期間中も毎日、PCR検査を実施し、市は感染防止対策として野球場は原則、関係者以外の立ち入りを制限するうえ、選手たちにも宿泊先のホテルと野球場の往復以外は外出を自粛する方針を示しています。
太田市は選手にベストな状況で大会に臨んでもらうために、内閣官房にある提案をしました。その提案は開店前など客がいない時間帯に選手用バスを商店に横付けし、買い物をさせるというものです。
この案のみを取り上げて、批判的な報道をしたのが毎日新聞です。
東京オリンピックのソフトボールに出場するオーストラリア選手団が1日、事前合宿地の群馬県太田市に入った。外部との接触を遮断する「バブル方式」に従って1カ月半を過ごすが、早くも「バブル」がはじける恐れが出てきた。
引用元 早くもバブル崩壊? 五輪事前合宿 太田市長が「緩和」示唆
毎日新聞の報道は選手団には毎日PCR検査が実施されるという大事な視点がありません。
毎日新聞の報道は、なんら具体的な感染防止対策を実施せず、外出自粛の緩和を太田市の市長が図っていると受け取られかねません。
不安を煽ることを商売にしている毎日新聞にとって毎日のPCR検査の実施は不都合なものなのでしょう。
毎日新聞は、五輪に批判的な記事を配信していますが、未だに東京五輪のスポンサーを務めています。今スポンサーを務めているマスコミに求められるのは東京五輪の開幕に向けた盛り上がりを報じることです。
スポンサーを続けながら五輪批判を行うのは厚顔無恥にもほどがあります。
毎日新聞には、スポンサーとしての責務、マスコミとしての責務を一刻も早く果たしてもらいたいと思います。