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着々と進む東京五輪の感染防止対策に対し、感情論で東京五輪の中止を求める人達。


東京五輪の安心な開催に向けて関係各所の具体的な検討の中身が明らかになってきました。新型コロナウイルスに対する完璧な感染防止対策を実現すべく関係者は努力をしています。

関係者が安心な大会の実施に向けて奔走する一方で、相変わらずなのが東京五輪を中止にしたい人達です。東京五輪を中止にしたい人達は不安を煽り続けていますが、彼らに講じら得ている感染防止対策の内容は伝わっているのでしょうか。もしくはそれを理解しようとされているのでしょうか。

感情的な主張ばかりをし、なんら客観的で建設的な思考をしない人達を相手にするのは、時間の浪費でしかありません。

ボランティア等への感染防止対策の方針も明らかに。

東京五輪の開催まであと2か月弱となりました。開催までの残された時間で緻密に組み立てなければならないのが新型コロナウイルスの感染防止対策です。

東京五輪に関わる人は、何も選手だけではありません。大会を支えるために多くのボランティアの方々が参加されます。このボランティアの感染防止対策について丸川五輪担当相が、方針を明らかにしました。

また、報道陣やボランティアについては「メディアの方でやはり1メートル以内で選手に15分接するような方は、バブルに入る前に毎日検査をしていただくことになります。ボランティアの方は例えば通訳だったり、選手を乗せて運転する方も毎日検査していただく」と説明。「大変細かく、どのような活動されるかに応じて、検査頻度を考えている」と話すなど、安心安全な大会運営をアピールした。
引用元 丸川珠代五輪相「毎日検査を受けていただく」ボランティアや通訳も

丸川五輪担当相の発言からは、ボランティアの実情に沿った検査頻度を考えているということがわかります。ボランティアの従事する活動に応じて検査頻度を変えることによって、ボランティア本人はもちろんのこと、大会自身の安心安全な運営に繋がることは間違いありません。

しかも明らかになった感染防止対策は他にもあります。

外国の要人と選手の接触は禁止の方針。

五輪といえば、各国の要人が訪れることが恒例となっており、東京五輪も例外ではありません。

ですが、今は新型コロナウイルスとの戦いの真っただ中です。従前の五輪のように東京五輪を運営することはできません。

そうしたことを反映し、政府は1つの方針を明らかにしました。

政府が、自民党の部会に示した案では、訪日する外国の要人に対し、自国の選手も含めた選手への面会や接触を禁止するとしている。

関係者によると、感染リスクを抑える対策の一環で、選手が要人から面会を申し込まれた場合、断りにくい事情をふまえた措置としての位置づけだという。

また、外国要人の地方訪問については、特に慎重な検討を要請するとしているほか、要人一行の健康や行動管理責任者を指名し、責任の所在を明確にする方針。
引用元 外国要人と選手 接触禁止に 東京五輪・パラで要請

外国要人と選手の接触を禁止し、更に健康管理や行動管理の責任者を指名することとしています。

政府をはじめ、関係者は安心安全な東京五輪の開催に向けて準備を進めています。徐々に全容が明らかになりつつある新型コロナウイルスの感染防止対策で、心強い限りです。一方で東京五輪の中止を求める人達は時が止まっているのでしょうか。

言っていることがいつまで経っても感情的で建設的でなく、かつ成長がありません。マスコミもマスコミで、一向に成長の兆しがない感情論をいつまで取り上げ続けるつもりなのでしょう。

不安を抱く人々にも安心してもらうためにも、進められている感染防止対策をマスコミは報じるべきです。それが今、マスコミに求められている責務です。

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