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弁護士の野村修也氏『オリ・パラを政争の具にしている暇はない』⇒立民・枝野代表は、いつまで政争に明け暮れるのか。。。


野党や左派マスコミは五輪の開催の可否ばかりを叫んでいます。

東京五輪をどのような形で開催するのかではなく、野党・左派マスコミによって開催の可否ばかりが争点にされることはあまりに稚拙な議論です。

しかし、そのような人々に対し、弁護士の野村修也氏が多くの人が頷ける指摘をしていました。

立憲民主党の枝野代表らは、いつになったら野村氏が指摘することに気が付くのでしょうか。。。

衆議院予算委員会で繰り返された枝野代表の姿勢。。。

立憲民主党の枝野代表は先日の衆議院予算委員会で『五輪中止』を政府に迫りました。

立憲民主党の枝野幸男代表は10日の衆院予算委員会で東京五輪・パラリンピックの開催について、「不可能と言ってもいい」との見解を示した

枝野氏は「私も見てみたい。奇跡的にここから感染が抑制できて、開催できることを期待している」とした上で、「今の日本の感染状況と、ここから3、4カ月の想定の中で、国民の命と健康を守ることとオリンピック・パラリンピックの開催を両立させることは不可能と言っててもいいんじゃないかと残念ながら言わざるを得ない。もう判断の先送りはできないタイミングだ」と東京五輪・パラリンピックの中止を求めた。
引用元 枝野氏、五輪中止求める 「もう判断の先送りできない」

枝野代表は、一応『私も見てみたい』と発言しているが単なる枕詞にしか思えません。本気で五輪を見てみたいのならば、国会で建設的な議論を行っているはずです。

党首がこの調子ですから、代表代行を務める蓮舫参議院議員も同様です。参議院の集中審議に立った蓮舫代表代行は、「東京オリパラ大会、本当にやるんですか」と質問していました。

立憲民主党にとって、東京五輪は政府を批判するための道具になってしまっていることは一目でわかります。

このような状況について、弁護士の野村氏が指摘しています。

野村修也氏がズバリ指摘!枝野代表らは時代の変化についていけてない。

スポーツの祭典・五輪が政府を批判する道具になっていることに多くの人は疑問に感じているはずです。そのような状況について、野村氏がズバリ指摘しています。

野村氏は「共産党と立憲民主党が東京オリンピック・パラリンピックの『中止』を掲げたのに呼応して、元日弁連会長の署名活動、民医連加盟病院や医師労組の反対運動が活発化した」と五輪反対が政治運動化した流れを解説。

さらに「しかし今は、オリ・パラを政争の具にしている暇はない。知恵を出し合って建設的な議論をし、リスクの最小化を図るべきだ」と開催まで80日を切った今、開催するなら具体的対策を急ぐべきだと主張した。
引用元 弁護士・野村修也氏が五輪開催に提言「オリ・パラを政争の具にしている暇はない」

野村氏のおっしゃる通りです。東京五輪に求められているのはリスクの最小化をどうすればできるかです。

立憲民主党らが五輪を政争の具にしていることについて、野村氏はさらに鋭い分析をしています。

 また、問題点が浮上すると政争の具となる傾向について「かつては、問題点の指摘を競い合い、声高に批判する人がインテリだと思われていた。それは戦前・戦中に日本の酷さを指摘できなかったことへの強い反省に基づいており、戦後民主主義の目指す姿だった。しかし、今は課題解決に向けて提案できる人が求められており、教育も大きく変化している」と時代の変化を見極めることを訴えた。
引用元 弁護士・野村修也氏が五輪開催に提言「オリ・パラを政争の具にしている暇はない」

この野村氏の指摘には、多くの人が共感するのではないでしょうか。今求められているのは解決に向けて具体的に提案ができる人に他なりません。

野村氏の指摘を枝野代表らに当てはめると、枝野代表らは『古い政治家』の代表格ということになります。

自分の役割を理解しない枝野代表らの主張に私たちが耳を傾けている暇はありません。東京五輪の開催に向けてリスクを最小化するためにも、一人ひとりが新型コロナウイルスの感染防止対策をより一層進めていくことが肝要です。

東京五輪の中止を主張する人達は、なんらエビデンスをもって中止を訴えているわけではありません。そのような人達に惑わされることなく、無事な東京五輪の開催を期待したいと思います。

どうせ開催されるなら少しでも皆さんに得るものがあり、少しでも日本の成功で合ってほしいです。

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