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立民・尾辻かな子議員『蔓延防止措置中に外遊に行くな』と主張⇒立憲民主党の役員たちは、出歩いていますが。。。またもや立憲民主党の不見識が明らかに。

立憲民主党がまたしても吠えています。今度は菅総理の外遊について批判を展開しています。立憲民主党の前身は言わずと知れた民主党で、悪夢の政権時には『これでもか』というほどの外交音痴を発揮していました。

その外交音痴の流れはしっかり立憲民主党に引き継がれているようです。

『外遊に行くな』と言うなら、立憲民主党は範になるような行動をしているはずです。ですが、役員の方たちは補欠選挙に夢中で、選挙区に行っていました。

そろそろ支持率が低い理由に気が付くべきではないでしょうか。

菅総理の外遊を観光と同一視するかのような批判をする立憲民主党。。。

菅総理は、4月5月と首脳会談が予定されています。中でも初の対面で行われる日米首脳会談は注目されています。

日米首脳会談以外にも、菅総理はGWを利用して日本にとって重要な国であるインドやフィリピンを訪問する予定になっています。

 菅義偉首相は4月末からの大型連休に、インド、フィリピンを訪れる方向で調整に入った。インドのモディ首相、フィリピンのドゥテルテ大統領とそれぞれ会談し、首脳外交に本腰を入れる。両国とも中国との領土・領海問題を抱えており、「自由で開かれたインド太平洋」構想での連携強化を通じ、中国をけん制する狙いがある。

日印両国は2005年から首脳の相互訪問を継続。19年12月に当時の安倍晋三首相の訪印が現地の治安情勢の悪化を理由に直前で中止となり、両政府が日程調整を続けていた。
引用元 菅首相、インド・フィリピン歴訪調整 大型連休中、外交に本腰

重要な国々への歴訪を前にして、立憲民主党の尾辻かな子議員が菅総理の外遊を批判しました。批判をしたものの、その理由はあまりにも稚拙なものでした。

外遊についてしっかりとした意見をもって反対しているなら、少しは傾聴に値するかもしれませんが、反対の理由は『蔓延防止措置』でした。

蔓延防止等重点措置を実施している間は、どこにも行くなというのであれば、それは総理、閣僚、そして与野党の国会議員も同様ではないでしょうか。

百歩譲って蔓延防止等重点措置の間は、どこにも行かないとしても、動き回っている立憲民主党の役員の方たちはどうなるのでしょうか。

はつらつと動き回る立憲民主党の役員の方たち。。。

4月には補欠選挙・再選挙が実施されますが当然野党は議席を得ようと必死です。その必死さが伝わってくるのが立憲民主党の役員の方たちのSNSを見ればよくわかります。

立憲民主党の幹事長を務める福山哲郎参議院議員は、補欠選挙が実施されている長野選挙区に入っていました。

東京都に蔓延防止等重点措置が適用されたのは12日からですが、東京都が蔓延防止等
重点措置の適用を要請したのは8日です。

東京都からの要請がなされた日、福山幹事長は長野の地で候補者を応援していました。

さらに蓮舫代表代行は再選挙が実施されている広島を訪問していました。

新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されている中、立憲民主党の顔とも言える2人の国会議員が補欠選挙・再選挙のために地方にいたのです。

菅総理の外遊を批判した立憲民主党ですが、このことについては、何も違和感を持たないのでしょうか。

外交を『不要不急の外出自粛』と同列に並べて批判した立憲民主党のことですから、外交を『が』の字も理解していないことでしょう。

国会での質問を、建設的な議論に費やすのではなく批判に費やすからボロがでるのではないでしょうか。今年は衆議院議員総選挙が実施されますが、立憲民主党の支持率は投開票日まで持ちこたえることができるのでしょうか。

『不要不急』という言葉は立憲民主党にぴったりです。

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