大手コンビニ社員「残業までしておにぎりの開発してるのに”こっそり小さくしている”とSNSで叩かれ辛い」
企業も、値上げしたくても、これまで値上げしたことで売れなくなった事例をたくさん見てきたので、なかなか踏み切れないのです。
東京大学の渡辺教授はステルス値上げについて調べた際、実際に企業がどういう気持ちで商品を小型化したのかを聞きに行ったことがある。某コンビニエンスストア大手のおにぎりを開発・製造販売している総菜工場だ。
担当者はいかにおにぎりを小型化してコストを削減しているか、そのための設備投資や包装用紙の改良などを、細かに説明してくれたという。
だが最後に担当者がつぶやいたことが忘れられない。
「僕たち技術開発者は、通常業務が終わったあとに残業までして小さなおにぎりの作り方を試行錯誤している。でも消費者は全然喜ばず、「こっそり小さくしている」とSNSに書かれるんです」
渡辺教授はその際に思った。
「企業や労働者が、誰も報われないことをやっている、悲しいニッポンだ」と。
ネットの意見
誰が喜ぶおにぎりを開発してるのか考えよう
そのおにぎりで喜ぶの誰?本部でしょ?
小さい方が儲かるのだから
で、重量は本当に減ったのか減ってないのか?
なんでこうなった?
>「こっそり小さくしている」とSNSに書かれるんです
違うんですか
何のために誰の為に努力してるか考え直してみたら?
消費者の立場になっていないから仕方ないよね
見栄えが変わらないように、容器の内容量を減らそうと努力している人間がいるという恐怖
小さなおにぎりが喜ばれないなら
大きいのをつくればいいだろう
大きいのをつくればいいだろう
企業努力とはいうけど消費者に歓迎されないことに尽力されてもね