海上保安庁「尖閣での武器使用、排除しない」 中国メディア「むしろ地域の緊張をあおる。対話を通じて平和を守るべきだ」⇒どの口が言う
2021年2月17日、中国メディアの環球網は、中国が「海警法」を施行したことに関連して、海上保安庁の奥島高弘長官が尖閣諸島での武器使用を「排除しない」と述べたことを報じた。
記事は、尖閣諸島周辺の警備において生じうる対応措置について、奥島長官が17日の記者会見で「国際法上、許容される範囲内において、法律の原則に基づき、武器を使用することは排除されない」との認識を示したと紹介。奥島長官がさらに「現時点で中国海警船の動向に大きな変化はない」としつつ緊張感をもって万全の体制で臨む姿勢を示したと伝えている。
また、防衛省の山崎幸二統合幕僚長と米軍のミリー統合参謀本部議長が同日テレビ会議形式による会談を行ったとし、バイデン米大統領就任以降初となる日米制服組トップどうしの会談にて双方が中国海警法について意見交換を行うとともに、「自由で開かれたインド太平洋」を維持する上で、インド太平洋地域に米軍が配備される重要性や、日米関係のさらなる強化の必要性で一致したと報じた。
記事は、「釣魚島(尖閣諸島)は中国固有の領土であり、海警法は中国の国内法である」とした上で、「あるアナリスト」の見方として「日本の政府やメディアがこれを話題にするのは全く意味がなく、むしろ地域の緊張をあおる行為である。日本は『4つの原則的共通認識』の精神に基づき、対話を通じて意見の相違をコントロールし、関係海域の平和と安定を守るべきだ」と伝えた。
https://www.recordchina.co.jp/b872203-s25-c100-d0193.html
海上保安庁の奥島高弘長官は17日の記者会見で、中国海警局の武器使用を認める海警法が1日に施行されたことを受け、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海警備で武器を使用された場合の対応について「国際法で許容される範囲で、法律の原則にのっとり、武器を使用することは排除されない」との認識を示した。
海上保安庁法20条は海上保安官の武器使用要件について、警察官職務執行法7条を準用すると規定。犯人の逮捕や逃走防止など相当の理由がある場合、合理的に必要な限度で使用が可能などと定められている。
中国海警局の船は海警法施行後、相次いで尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入した。奥島氏は「これまで海警局の船の動きに大きな変化は認められない。緊張感を持ち、万全を期したい」と述べた。
https://www.sankei.com/politics/news/210217/plt2102170021-n1.html
ネットの意見
日本の国内法にガタガタ言っておいて自分たちの国内法のことには口出しするなという
ふざけ過ぎだろ支那という国は
撃たれてもいいようにしっかり証拠だけは握っておいてね
どうせプロパガンダやるからなw
実効支配がおよんでない側が対話と平和を口にするのか
普通は逆じゃないか?面白いけど
日本が使用すれば極東の平和を脅かすとか何とか云うんだろ?