バイデン大統領、日本防衛に「揺るぎない」決意 菅総理と電話会談
ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は27日、菅義偉(Yoshihide Suga)首相と就任後初めて電話会談し、日本の防衛に対する「揺るぎないコミットメント」を確認した。ホワイトハウス(White House)が発表した。
ホワイトハウスの声明によると、両首脳は米国の「日米安全保障条約第5条に基づく日本防衛に対する揺るぎないコミットメント」について協議。バイデン氏は「日本への拡大抑止の提供に対するコミットメント」を確認した。声明では、米国による防衛対象は「尖閣諸島も含む」とされた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e5fb0259112e36d6a91c8e2066a3fc1f1a16920
ネットの意見
自分の国は自分で守る。歴史上、自らの血を流さずして国が主権を守れたことがあるか。全くない。アメリカは「血を流しても守る」日本の姿勢を「確認して支援する」との表明だ。
日本は中国に「血を流しても守る」覚悟を明確に表明しているのだろうか。おどろおどろしい言葉を出さずとも日本の姿勢が中国には伝えられているだろうか。
「日本国を大切にしよう」と言う態度表明が右翼思想だと決めつける戦後の左翼のプロパガンダを卒業すべき時代を迎えていると思う。日本を大切に思う事は普通のことです。
尖閣問題は口に出さずとも最早、国民の総意であることをしっかり中国には伝える、グレーに見える態度が一番危うい。
分からせるのは事前の政治家の重要な役割ではないか、再度の点検を願いたい。
共産党等は吠えるだろうが、一喝する位の議論を戦わせて見せて欲しい。
国会では憲法改正の議論はまったく行われず、ましてや核配備のカの字も出てこない状況は情けない限り…。
また認識違うとかない?
以下は、私個人の意見です。
とはいえ、日本も「アメリカさんにまもってもらう!」
という考え方は捨てるべきではないか。
基本、自分の国は自分で守る。
そして、米国と連携して驚異に対処するという考え方でないとだめだと思う。
防衛力の強化は必要だと思います。
ただし、侵略はNG。
傘の下から抜け出せていない。日米安保は否定はしないが、日本の国は日本人が守る
体制はなんとしてもつくらなくてはいけない。それは憲法改正、徴兵制度かもしれない。
日本が長年タブーとしてきた触りたくない部分かもしれないが、いつまでも逃げている
ことは許されなくなってきている。コロナ禍で政治の弱さが顕著に見えてきた。防衛は
さらにいまのままでは対応が無理だ。
中国を抑えられる日本にならなければアジアの平和は守れない。