北京五輪開催準備に向けて、ロケット弾で人工降雪を実施。。。
北京冬季五輪の開催が間近に迫っていますが、各国外交的ボイコットや新型コロナウイルス感染などの問題が相次いでいます。
そんな中、中国は人口降雪を目的にロケット弾を撃ち込みました。
雪が少ない中国のオリンピックの会場に雪を降らせようとロケット弾が撃ち込まれました。
中国・河北省で21日に撮影された映像。スキージャンプなどの競技が行われる張家口で、人工的に雪を降らせる目的で雪雲に向けてロケット弾が次々と撃ち込まれていきます。
中国国営の中央テレビはこの日、合わせて55発が発射され、周辺では1センチほどの積雪が確認されたと伝えています。
地元の気象当局はロケット弾の発射について「雪が少ないのでオリンピック開催の助けになれば」と話したということです。
中国では、2008年の夏のオリンピックの際にも開会式を晴れで迎えるため事前にロケット弾を発射し、人為的に雨を降らせたとされています。
中国政府が、人工的に雨や雪を降らせる気象制御プログラムついては、2008年の北京五輪でも行われ、開会式当日の気象予報が雨だったため直前に雨を降らせ、会場周辺を晴れにした事例があります。
しかしながら、このような気象制御プログラムは、周辺国の気象や世界の気候への影響を懸念する声があり、大規模な取り組みであるほど環境に及ぼす影響は未知数であります。
多くの問題を抱える中国の北京五輪は、今後どのような対策を行うのでしょうか。