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立憲民主党、与党の会食を批判するも所属議員が会合を予定(延期)。兵庫県連では、兵庫県で感染拡大が続く中、『感染拡大特別期』で県連大会を開いていたことが判明するスットコドッコイ

立憲民主党が、またしても政府を批判しています。今回は菅総理が会食していたことについてです。確かに菅総理も、国民に自粛を求め、またお手本を示す立場であったことから反省すべきではありましょう。

しかし、立憲民主党は菅総理を批判できるほど、会食・会合、そして大人数が集まらないように配慮していたのかというと決してそうではありません。

立憲民主党の衆議院議員は、会合を予定していたとSNSに投稿していた他、立憲民主党の地方組織では県連大会を開催し、大人数が集まっていました。

人を批判する前に、自身の襟を正さなければなりません。立憲民主党には、まず解党してから出直すことを強く勧めたいと思います。

立憲民主党の阿久津幸彦衆議院議員、会合を予定するも無念の延期!

菅総理の会合を、いつもの通りに批判していた立憲民主党の役員がいます。蓮舫代表代行です。

蓮舫代表代行は、批判をするために、次のような投稿をSNSに行っていました。

蓮舫代表代行は、印象操作のためなのでしょう。『会合』を『忘年会』と言い換えています。

蓮舫代表代行にとって、この時期の『会合』は、すべからく『忘年会』なのでしょう。蓮舫代表代行の言葉を借りるなら、その『忘年会』を開催しようとしていた国会議員が、立憲民主党にもいました。

立憲民主党に所属する阿久津幸彦衆議院議員は、SNSに次のような投稿をしています。

立憲民主党関連の会合、蓮舫代表代行に言わせれば『忘年会』を、阿久津衆議院議員は、開催する予定でした。

阿久津衆議院議員は、板橋区、つまり東京都の選挙区です。東京都の新型コロナウイルスの感染拡大を間近で見ていながら、忘年会を開催しようとしていたのです。

阿久津衆議院議員は、「開催せずに良かったです。」と投稿していますが、「新型コロナ拡大により無念の延期を決めました。」とも語っていることから、よほど無念だったのでしょう。

立憲民主党の自己矛盾はこれだけではありません。新型コロナウイルスの感染拡大が続いている地域で、県連大会も開催していました。

不要不急そのもの。感染拡大が続く中での県連大会

阿久津衆議院議員が『忘年会』の開催を予定してたことには呆れるしかありません。しかし、この呆れた実態は、立憲民主党の本質なのかもしれません。

立憲民主党の兵庫県連は、「立憲民主党2020ひょうごフェス」という名の県連大会を開催していました。

この県連大会は2020年11月22日に開催しています。当初の予定とは多少異なるものでしたが、立憲民主党の代表、枝野幸男衆議院議員も参加して行われました。

兵庫県内の新型コロナウイルスの感染拡大は11月22日時点で落ち着いていたのでしょうか。

県連大会が開催された前日の11月21日の新型コロナウイルスの新規感染者数は、152人で、当時の一日あたりの新規感染者数の最多を記録していました。

さらに言えば、11月20日に開かれた兵庫県知事の記者会見では、11月19日に新型コロナウイルスの新規感染者が132人(当時過去最多)を記録したことを受けて「感染拡大特別期」に入ったと兵庫県知事は発言していました。

新型コロナウイルスの感染拡大が続いていた中で、県連大会をやる必要があったのでしょうか。人々は県連大会の開催を不要不急と思うのではないでしょうか。

阿久津衆議院議員の『忘年会』、そして立憲民主党の兵庫県連の県連大会。このようなことをしておきながら、政府、そして与党を批判する資格があるとは到底思えません。

捨て身で批判をしているという自覚が、はたして立憲民主党にはあるのでしょうか。ただただ政府を批判したいだけのように思えてなりません。悲しいのですが、これが日本の現在の政治なのです。

批判する資格のない人たちが税金で生活し、何億円もの税金で運営される国会で、批判ばかりしているのです。

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