【日本は企業も長寿】創業100年で世界の41%、200年は65% 門田隆将氏「寿命でも常に1位を争い、皇室も世界最古の王朝。秩序と伝統、道徳を守る特性、更には不屈の闘志が敗戦や災害・経済危機等の困難を乗り越えさせて来た。先人から受け継いだ矜持を忘れまい」
日本企業の長寿率は創業100年で世界の41%、200年は65%で2位の米を圧倒的に引き離す。寿命でも常に1位を争い、皇室も世界最古の王朝。秩序と伝統、道徳を守る特性、更には不屈の闘志が敗戦や災害・経済危機等の困難を乗り越えさせて来た。先人から受け継いだ矜持を忘れまい。 https://t.co/ZjLo0TtMqK
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) October 8, 2020
日本人は長寿命だと言われています。実際に平均寿命を世界各国と比べると、男性の平均寿命は香港(82.17歳)、スイス(81.4歳)に続いて81.25歳と3位で、女性は香港(87.56歳)に続いて87.32歳の2位という結果でした(厚生労働省「簡易生命表」より)。では企業の寿命は世界各国と比べてどうなのでしょうか?
創業年数100年以上、200年以上の企業数ランキングで1位日本、2位米国の結果に
日経BPコンサルティングのビジネス情報サイト「周年事業ラボ」が、創業年数が100年以上と200年以上の企業数を国別に調査しています。これによると世界で創業100年以上、200年以上の企業数がもっとも多いのが日本という結果でした。以下掲載するランキングにおいて、各国の比率は、世界全体の創業年数100年以上または200年以上の企業数に占める割合を示していますが、1位から5位までの国の比率を合計すると100年以上では91.7%、200年以上では92.4%にもなり、長生き企業のほぼすべてを日本、米国、欧州が占めています。
・創業年数100年以上の企業数と比率
1位:日本 企業数3万3,076 比率41.3%
2位:米国 企業数1万9,497 比率24.4%
3位:スウェーデン 企業数1万3,997 比率17.5%
4位:ドイツ 企業数4,947 比率6.2%
5位:英国 企業数1,861 比率2.3%・創業年数200年以上の企業数と比率
1位:日本 企業数1,340 比率65.0%
2位:米国 企業数239 比率11.6%
3位:ドイツ 企業数201 比率9.8%
4位:英国 企業数83 比率4.0%
5位:ロシア 企業数41 比率2.0%長寿企業になりやすいのは製造業で、サービス業は難しい?
創業100年以上の日本企業を業種別で分析した結果、トップが製造業(26.0%)で、次いで小売業(23.5%)、卸業(22.3%)、建設業(7.4%)、サービス業(5.2%)でした。全文はソースで
Twitterの反応
守りたいな。日本企業。日本のものづくり。
どんな職業の人でも
目先の利益を考えるのではなく
誠実に使命感を持っていたから
こそ老舗があるのですね。
先人に感謝です。
今、日本は危機的状況です。
素晴らしい国日本を次の世代に
バトンタッチできるよう私達が
頑張りましょう。
そんな土地柄、お国柄ですね。
大人になってわかる「長く続けることの難しさと信念と愛の強さ」があるんだよね
日本人は日本をもっと誇って、具体的になにが凄いのかを理解して、その良い部分をちゃんと引き継いでいかないとダメ
きらびやかな言葉がアチラから入って来て、コンサルが高額な料金を取っていくけど、日本的経営が一番進んでいるのではないかな。
短期の利益追求だけなら負けるかもしれないけど、長期で見れば明らかだね。
引用ツイート
今こそ特亜3カ国との国交断絶を