川勝平太静岡県知事になって県職員の自殺者が大幅に増加!!8年間で41人の大量死!赤木さんの41倍!働き方やパワハラが問題なのに、なぜか知事は他人事のよう。中韓に良い顔する前に足元を見よ!
中国や韓国大使との会談で、異常ともいえる持ち上げ方をして、媚を売っている川勝平太静岡県知事ですが、昨今のリニア問題では、水問題を盾にして、周辺住民の生活を守ることを大義名分に反対の姿勢を崩していません。
しかし、川勝知事の足元を見ると、県職員が異常なほど自殺している事実があります。
直接、川勝知事が関与していないかもしれませんが、実際に大量の自殺者を生んでいるにも関わらず、川勝知事は何か他人事のようです。県政のトップとしての自覚はあるのでしょうか。
異常!川勝県政下で、自殺者爆増。そんな状況にも川勝知事は他人事
2017年12月、朝日新聞が静岡県の職員が41名にものぼるという記事を報じました。
2009~16年度の8年間で、知事部局の静岡県職員の自殺者が17人いたことが分かった。
(中略)
県によると、職員数がおおむね6千人弱で推移する中、14年度は最多の5人、15年度は2人、昨年度は2人が亡くなった。15年度の県職員の千人当たりの自殺死亡率は0・34と、都道府県・政令指定都市職員の平均(0・18)の約2倍だった。知事部局が8年間で17人だったのに対し、教育委員会や県警本部などでも同時期に計24人が自殺した。
(中略)
川勝知事は「全国平均の2倍と聞いて驚いた。相談しやすい職場の空気を作っていきたい」と述べた。
この中で注目すべきは、知事部局の自殺者が17名もいるということです。
知事部局は、都道府県の行政機関で、知事の指揮監督下にある部局です。すなわち、川勝知事の指揮下にある部署にもかかわらず、「相談しやすい職場の空気を作っていきたい」など、まるで他人事のように語っています。
企業に関するクチコミ情報を提供するウェブサイト、キャリコネもこの話題を取り上げて、こう指摘しています。
過去8年間は、現在知事を務める川勝知事の就任時期と重なる。就任前の8年間(2001年から2008年)の自殺者数が12人だったことを踏まえると、就任後の仕事の進め方や方針転換が影響している可能性もある。
川勝知事就任前と比較しても、大幅に自殺者が増えていることがわかります。
記事では、労組担当者が「人員不足が大きいのでは」と指摘しています。
県の担当者は会見で、「自殺の原因は本人の健康状態、仕事、家庭など様々」と語っていたが、静岡県職員労組はキャリコネニュースの取材に対し、「人員不足が大きいのでは」との見方を示した。
労組の担当者によると、2015年時点で、年間360時間以上の時間外労働をした職員は1000人を超えていたという。元々予算あたりの職員数が少なかった静岡県だが、ここから更に人員削減を進めたため、職員一人にかかる業務負荷が大きくなっていたようだ。県は昨年12月、行政改革大綱の中にあった「職員数100人削減」の目標を取り下げたが、人手不足は依然解消していないという。
明らかに川勝知事の方針が裏目に出て、職員たちを追い込んできた事がわかります。
だとしたら、相談窓口を設置するのではなく、働き方自体を抜本的に見直すのが知事の役目ではないのでしょうか。
自殺者の多さは人員不足だけではなかった
また、静岡県職員の自殺の実態を現職の静岡県議会議員が語っている動画があるので紹介します。
※動画で県議の重要証言だけ抜粋します
県議「やっぱり職員は、時の権力者にゴマ擦って…4年間は選ばれた人に絶対服従なんだよ。自分の考えが知事と違っても、自分の考えは抑えて、知事の言うとおりに仕事するんだよ。。。」
県議「その中に、数名、川勝にべったりで、川勝の言っていることは、すべて正しいです。川勝がこう言ったら、おまえら!と部下にね、無理難題の仕事を押し付ける。」
県議「部長が、定年でやめると思ってた。これで4月からは仕事ができるなぁ。せいせいするなぁと思っていたら、その人が再任用で、また同じ部長になっちゃった。そうしたら、その人は自殺しちゃった。職員が。」
県議「その時も自殺した経緯が、病気で療養中だよってされちゃった。」
でみたろ氏「てことは、人数に入っていない、人数がまだ…」
県議「そそそ!だから病気療養中で自殺なので、病気死亡だな。
でみたろ氏「えっ!じゃあ表に出ている40人以上の自殺者は」
県議「川勝様ぁ!っていう部長達がね、川勝の言っていることをすべて満足させるようにやろうとすると、そりゃね、犠牲になるのは、一般の職員ですよ。それでノイローゼで死ぬ人はいる。」
川勝知事に忖度する幹部によるパワハラを問題視しています。直接川勝知事によるパワハラではないにしても、こういう環境を作りだした川勝知事の責任は重いと思います。
パワハラ対策に川勝知事が下した判断が「ですます調で話すように」
こういった日常のパワハラを回避するために、川勝知事が下した判断は、「ですます調で話すように」ということです。
この問題を受けて、川勝平太県知事は「職員が職場で苦しんで命を落とすのは、あってはならない。痛恨の極み」と述べた。
当時、所属長は自殺した職員に対し、「ばかだ」「日本語が書けない」など、言葉の暴力を浴びせていたようだ。川勝知事は「(上司に)『それは言い過ぎですよ』と言う勇気を持ってほしい」「もし理不尽なら私の所に来てほしい。知事室を駆け込み寺として活用してくれれば」と語った。
さらに再発防止策として、県庁内では部下にも「ですます調」で話すよう職員に呼び掛けていく方針を示したという。
川勝知事が言っているのは、子供同士のいじめの対処法です。
子供が「いじめはやめてよ」と訴え、それでもだめなら先生に訴えるのとはわけが違うと思います。
もともと上下関係がある間柄で、パワーバランスが平等を前提にしている理想論を語って、改善されるわけがありません。
とんだお花畑の川勝知事です。
そんな川勝知事が、パワハラにより職員を自殺に追いやった管理職に下した処分は減給三か月。
あまりにも軽いと思いませんか。当然遺族は憤りを感じています。
川勝知事の発言や対策と、この処分を見ても、川勝知事がこの件を重要視していないのではないか?という疑念さえ湧いてきます。
県職員も静岡県民です。リニアで周辺住民を守る為、国やJRにケンカを売るのなら、真っ向と県政と向き合うべきではないでしょうか。
そして、中国や韓国に媚を売り、外面だけ良い顔するのではなく、もっと足元を見て頂きたい。そして、自称リベラルの皆さんは、赤木さんの17~41倍の自殺者が発生しているのに、なぜだんまりなのですか?
まさか親中・親韓であれば許されるのですか?