
宮城県知事が参政党に公開討論を申し込むも、参政党がまさかの拒否です。。。
参院選中に参政党の神谷代表が発した言葉が物議を醸しています。神谷代表が『宮城県は水道事業を外資に売った』と批判し、宮城県が抗議していたことは記憶に新しいですが、新たな展開が待ち構えていました。
宮城県は神谷代表の発言について、謝罪と訂正を求めていましたが、更に神谷代表との公開討論を求めていたというのです。
両者にとって意義のある公開討論だと思いますが、参政党側が拒否したと報じられたのです。
神谷代表、そして参政党にとって宮城県知事と公開討論をすることは不都合なことなのでしょうか。
公開討論の要請を参政党側がまさかの拒否。。。
大躍進を果たし、多くの注目を集めている参政党ですが、驚くような報道がされています。
参政党の神谷代表が仙台市での応援演説で『宮城県は水道事業を外資に売った』と発したことを受けて、宮城県が謝罪、訂正に加え公開討論を申し込んでいたというのです。
各々の言い分がある中での公開討論、十分開催の意義はあると思いますが、参政党側が拒否したと報じられたのです。
県は、民間には運営と管理を委託し県が施設の所有権と最終的な権限を持っているとして謝罪と訂正を求めていました。 更に村井知事はこの問題について神谷代表との公開討論を求めていましたが、党の事務局から「ご依頼は応じかねます」という回答があったということです。
村井知事「このような回答で非常にがっかりした。もうちょっと腹の据わった方かと思っていた。『おかしいよ宮城県は』という言葉を街頭でおっしゃりましたが、そっくりそのまま、おかしいよ参政党は、おかしいよ神谷さんと申し上げたい」
引用元 「おかしいよ神谷さん」村井宮城県知事 参政党が神谷代表と村井宮城県知事の公開討論を拒否
数多存在する参政党の反対勢力からの公開討論の要請ではなく、県からの要請です。事実確認をする上でも断る理由はないように思えます。

公開討論の要請の発端は神谷代表の発言です。自ら発したことに責任を持てないというのであれば、政党の代表としての資質を疑わざるを得ません。
神谷代表には己の発言が正しいと思うのであれば、公開討論に応じ、しっかり説明責任を果たしてもらわねばなりません。
