
蓮舫氏が自身の矛盾について『『嘘つき』という批判には本当にごめんなさいと言うしかない』⇒それで事足りるのであれば与党も同じではないでしょうか。。。
参院選に立民から全国比例で出馬している蓮舫氏が、多くの有権者が抱いている違和感について答えています。
国政選挙はもう考えていない等、過去の蓮舫氏自身の発言について『『嘘つき』という批判には本当にごめんなさいと言うしかない』と語ったのです。
批判を受けて謝ることは当然ですが、与党が謝っても執拗なまでに批判をしてきたのは野党、そして蓮舫氏ではないでしょうか。
浪人生活を経てもなお、自分への甘さに変化はないようです。
相変わらず自分に甘い蓮舫氏。。。
多くの波紋を呼び、今を多くの影響がある蓮舫氏の国政再挑戦ですが、蓮舫氏本人がAERAのインタビューに応じ、蓮舫氏自身の発言の矛盾について説明しています。
『嘘つき』という批判には本当にごめんなさいと言うしかないですし、謙虚に受け止めて一年の心境の変化を丁寧にお話しするしかないです。渡り鳥を例に出して、渡り鳥君には申し訳なかったですけれど、渡り鳥になってでも戻りたいと思うくらい心境の変化が大きかったんです。
引用元 蓮舫氏「嘘つきという批判にはごめんなさいと言うしかない」 参院選出馬“世間からの猛批判”に何を思うのか

心境の変化を理由に、謝る蓮舫氏ですが、都知事選に出馬した際に語っていた都政への想いはどこにいったのでしょうか。
心境の変化で前言撤回、矛盾するような行動を取る人物のどこを有権者は見て信頼すればよいのでしょうか。
蓮舫氏は後押しについてもインタビューで語っています。
――参院選出馬を決めるにあたって、大きな後押しとなったことは何でしたか。野田佳彦代表が熱心だったとの報道もありますが、野田代表とはどのような話をしたのでしょうか。
野田さんともお会いしたことは事実ですが、誰かに特別に説得された、ということはありません。去年の総選挙以降、党幹部も含めていろいろな仲間たちと交流する中で、自分のなかの気持ちと、党の方のお気持ちが、お互いに深まっていった感じです。
引用元 蓮舫氏「嘘つきという批判にはごめんなさいと言うしかない」 参院選出馬“世間からの猛批判”に何を思うのか
党幹部との面会で思いが深まったと語っていますが、本人は美談にしたいのでしょうが、全く共感を得ません。
都知事選で大惨敗を喫した後、面会をしていれば言動不一致が避けられたのではと思わざるを得ません。
参院選に出馬するのだから、国政についての想いを語るのは当然ですが、大惨敗を喫したとはいえ、多くの有権者から票を得たのも事実です。国政について語る前に、熱く語っていた都政への想いがどこに消え去ったのか、蓮舫氏はしっかり説明責任を果たすべきです。
