現金給付に玉木代表が「やっぱり配るんですか」などとコメントです。非課税世帯、高齢者を見捨てろと？？？

『石破首相（自民党総裁）は１３日、物価高対策として、国民１人２万円の現金給付を参院選公約に盛り込むことを検討するよう自民幹部に指示した。子どもと住民税非課税世帯の大人には２万円を上乗せし、計４万円とする』との報道がありましたが、これについて国民民主党の玉木代表がSNSに『石破総理、やっぱり配るんですか。そしてまた、住民税非課税世帯。その4分の3は高齢者。いつも、納税者や現役世代は後回し。上振れした税収は与党の選挙対策のお金ではない。納税者のものだ。減税で戻すのが筋。控除額を178万円に引き上げよう。』とコメントしました。

一見まともなことを言っているようですが、物価高騰は非課税世帯にものしかかっています。玉木代表の主張だと、納税者には物価対策を施し、非課税世帯は見捨てろと言っているようにも受け取れます。

玉木代表は国民年金の高齢者がどれだけしんどい思いをしているかわかっているのでしょうか。