参院選を目前にまたしても立民にパワハラ疑惑が浮上です。。。そしてまさかの不出馬?

参院選に向けて各党が奔走している中、立民の立候補予定者に問題が急浮上しました。

現職で今年改選を迎える水野素子議員にパワハラ疑惑が浮上したのです。昨年は衆院選で初当選した議員に当選後にパワハラ疑惑が報じられていました。

コンプライアンス遵守が強く求められる今日において立民は一体どのような対応をするのでしょうか。

現職議員に浮上したパワハラ疑惑

今夏の参院選で時限的消費税減税を目玉公約として掲げる方針を示した立民ですが、公約ではなく立候補予定者でも話題を振りまいています。

現職で改選を迎える水野議員に対して文春砲が放たれたのです。文春が報じたのは“パワハラ疑惑”です。

立憲民主党の水野素子参院議員(神奈川選挙区)による元秘書らへのパワーハラスメント疑惑が14日、週刊文春電子版で報じられた。

同電子版では、朝5時台から日付をまたぐまで運転をさせられたり、運転席を蹴られたりしたなどとする複数の元秘書らの証言を掲載しているほか、元秘書の1人が車内で水野氏から怒号を浴びせられる様子を録音した音声とともに報道。
引用元 立民・水野素子参院議員にパワハラ疑惑 「宇宙かあさん」文春電子版が報道

水野議員は神奈川新聞の取材に対して『一部、意図的に消されている』『当該秘書から挑発的な返答があったので語気を強めてしまったもの。今後は業務指導時も含めて言葉の選び方に一層注意していく』と語ったといいます。

『語気を強めてしまった』と語っていることから水野議員本人は、パワハラに該当すると認識しているのではないでしょうか。

この“パワハラ疑惑”について県連幹事長は、事実確認を取った上で適切な対応を検討したいとしています。

選挙前に発覚したパワハラ疑惑について、本人も分が悪いと思ったのか、16日には不出馬の意向を周囲に伝えたとの報道がありました。

不出馬になれば、パワハラ疑惑は消えるものと勘違いしているのでしょうか。出馬しようがしなかろうが、パワハラ疑惑は残り、説明責任は果たさねばなりません。

県連も不出馬をもって問題の終息を図るのではなく、迅速に対応してもらいたいと思います。

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