立憲民主党・田島まいこ議員『声を駆けて下さるのは、女性議員の先輩や同僚。今日ほど女性議員を増やさねばと思った日もありません』⇒議員としての能力は度外しですか?
立憲民主党に所属する田島まいこ参議院議員は、これまでにも意味不明な投稿をSNSにしてきました。
その田島参議院議員が、またもやです。補正予算の審議について投稿したのですが、その内容が意味不明なものだったのです。
資質が疑わしい国会議員が多い立憲民主党の情けない有様に対し、有権者の候補者を見抜く目が問われています。
『女性議員を増やさねば』⇒その理由が意味不明。。。
立憲民主党に所属する田島参議院議員。2019年の参議院通常選挙で初当選をした際のセールスポイントは『元国連職員』というものでした。
立派な肩書の彼女ですが、しばしば発言が意味不明の内容なのです。
田島参議院議員は、第3次補正予算が国会で成立したことを受けて、SNSに投稿しました。
どうしようないことに、補正予算の審議の内容、そして成立した補正予算の内容について、一切触れていません。そして、何より驚くべきことは投稿の後段です。
『議員活動と子育ての両立は時に困難を極める。声を駆けて下さるのは、女性議員の先輩や同僚。今日ほど女性議員を増やさねばと思った日もありません』との部分。
議員活動と子育ての両立が困難な時はあると思いますが、声をかけてくれていたのが女性議員の先輩や同僚、だから女性議員を増やさねばという思考は、田島参議院議員の先輩、蓮舫代表代行の言葉を借りるなら『意味がわかりません』
しかも『今日ほど思った日はない』とまで語っています。
女性議員が増えることに対して異論はありませんが、それは議員としての能力があるという前提があって成り立つもの。
田島参議院議員は女性議員を増やしたいのでしょうが、女性議員を増やすことが目的化しています。本末転倒です。
そして『増やさねば』と思う前に、どのようにすれば、女性が働きやすい環境になるのか。具体的な提案をするべきです。これでは駄々をこねているのと変わりません。
田島参議院議員のセールスポイントは『元国連職員』から『女性議員』にシフト?
意味不明なことをSNSに投稿した田島参議院議員ですが、自分自身に酔っているのでしょうか?
田島参議院議員のアカウントには、田島参議院議員のセールスポイントが上がっています。
田島参議院議員のセールスポイントは、まさかの『女性議員』です。
女性の立場等を国政に反映させるのは重要な役割だと思いますが、セールスポイントとして挙げるのは間違っています。
田島参議院議員が見習わなければならない国会議員がいます。党は違いますが、同じ愛知県選出の山尾志桜里衆議院議員です。山尾衆議院議員は、次のように語っていました。
山尾衆議院議員の『女性議員は自ら女性政策以外を勉強し活動を広げるべき』との投稿は、田島参議院議員にとって学ぶべきものです。どちらが有権者にとって選ぶべき政治家なのかは明らかでしょう。
田島参議院議員は残りの任期中、女性に関係する政策どころか『具体性のない要求』しかやる気がないのでしょうか。山尾衆議院議員のように、あらゆる政策分野を勉強することを強く勧めたいと思います。
第3次補正予算が成立したにも関わらず、意味不明な投稿をする暇があるなら、国会議員として勉強に勤しむべきです。
田島参議院議員のように『元国連職員』というような肩書ではなく、その人の能力で国会議員を選ぶことが、有権者には求められています。裏を返せば、肩書と性別だけで候補者を擁立したとしか思えないのが立憲民主党なのでしょう。