蓮舫氏出馬について、永田町で「実現すれば”恥ずかしい”」との声です




立民が蓮舫氏を夏の参院選比例候補に擁立することを調整していることについて「実現するとしたら恥ずかしい」といった声があがっているそうです。

 蓮舫氏は3位に終わった都知事選の後、以下のように述べていた。

「自分の中でピリオドを打てている気持ちではない。もう少し考えたい」

「今は国政選挙を考えてない。国政を卒業して東京都知事になろうと手を挙げてすごい景色を見た。120万を超える人が『蓮舫』と書いてくれて、これでまた国政に戻るというのはちょっと違う。そうしたら渡り鳥みたいではないか」

「法律しか見てこなくて、行政監視しかしてこなかった自分が何をやるのか探す旅であってもいい。自分でも模索していきたい」

国政復帰などあり得ない
「字面だけ捉えれば国政復帰などあり得ないということになるわけです。“ピリオド”はどこで打ったのか、国政からの“卒業”とは何だったのか、“旅”はどうなったんだ、等々、ツッコまれやすいワードがちりばめられていました。そのため発言から1年も経たない現場復帰の流れに永田町では“実現するとしたら恥ずかしい”など、かなり批判があがっていますね」

と、政治部デスク。
引用元 蓮舫氏の参院選出馬実現なら「恥ずかしい」の声

蓮舫氏出馬については、党内や支持母体からも異論が噴出しているようです。ネット上からも「人材がいないんだな」といった、立民の人材難を指摘する声があがっています。もちろん蓮舫氏自身を非難する声も多くあがっています。既に過去の人となってしまったようです。

参院選までもう半年もありません。蓮舫氏から出馬の表明はまだありませんが、マスコミの報道を見ると、懐疑的な報道や批判的な報道が多く目につきます。こういった報道の影響で出馬を見送る可能性もあるかもしれませんが、立民としては知名度を生かして何とか擁立させたいのでしょう。




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