外交問題にもなった共同通信の大誤報、その原因は『他社記者の情報うのみに』⇒基本中の基本も出来ないのでしょうか。。。
日韓の外交関係に大きな負の影響を与えた共同通信の大誤報ですが、共同通信が大誤報に至った検証記事を発表しました。
その検証記事では共同通信の呆れた実態が明らかになりました。なんと他社の記者の情報を鵜呑みにしたのが原因だというのです。
裏付けもしない共同通信ですが、靖国参拝記事以外の他の記事は事実を報じているのでしょうか。
確認作業すら怠っていた共同通信。。。
共同通信の大誤報によって日韓関係に悪影響が出ていますが、その共同通信が大誤報の検証記事を発表しました。
その検証記事では大誤報の原因として『分担して取材した別の報道機関の記者の情報を裏付けを取らないままうのみにした』と信じられないことをあげています。
しかも、驚くことにその他社の記者がどのように生稲外務政務官と判別したかについても確認がとれておらず『目視だけだった可能性が高い』としているのです。
裏付けもせず、他者の記者が言っていることを鵜呑みにする姿勢にマスコミとしての資質があるとは全く思えません。
このマスコミとしてあり得ない大誤報について共同通信の編集局長は『生稲議員をはじめ、新潟県の地元の方々、日韓の関係者、読者の皆さまに謝罪します。日韓関係に影響を与えたという結果も重大だと受け止めています。『事実に基づく報道』というメディアの大原則をもう一度胸に刻み、信頼を取り戻すため再発防止に全力で取り組みます』と語っています。
大原則である『事実に基づく報道』をする資質さえなかった共同通信がどのように信頼を取り戻すというのでしょうか。
今回、発覚した大誤報以外の記事は、きちんと事実確認が取れているのでしょうか。
事実すら確認できない共同通信は通信社を名乗る資格はないと言わざるを得ません。