サンデーモーニングが相変わらずの「アベガー」です。。。衆院選の結果受け、コメンテーター「安倍政治の終焉を目撃している」何代前の政権のお話ですか???
日曜日の朝のお茶の間に、偏向報道を垂れ流すサンデーモーニングのコメンテーターがまたおかしなことを述べました。
衆院選で過半数を割るほどの大敗を喫した自民党。その最大の要因は、自民党の政治資金問題に関わった議員を、メディアが「裏金議員」と報じ続けたことにあります。野党議員の場合は「収支報告書の不記載議」と報じ、自民党の場合は「裏金議員」として扱っていました。他にも「2000万円支給」報道もあり、これが決定打になりました。
他にもLGBT法などを巡り、多くの自民党支持者が批判の声をあげ、支持をやめるなどの意見がSNSでは多くあがり、自民離れが加速していました。しかし、こういった背景などを無視し、サンデーモーニングのコメンテーターの松原耕二氏は、少数与党になったことについて「安倍政治の終焉を我々、目撃しているんだなあという気がします」と的外れなコメントをしていました。
相変わらずのアベガーです。。。
3日放送のサンデーモーニングで、『松原氏は「安倍一強と言われた時代から本当に様変わりしている姿を、説明していただいたと思います。ある種、安倍政治の終焉を我々、目撃しているんだなあという気がします」と率直な感想を吐露した』とのことです。
安倍政権の終焉と言いますが、今は石破政権で、その間にも菅政権と岸田政権があります。いったい何代前の話をしているのでしょう。そもそも先も述べたように、衆院選大敗の原因は「政治とカネ」の問題です。自民党のおごりが招いたのは確かですが、メディアの偏向報道が後押ししたのも確かです。「2000万円支給」についても、候補者の中から「迷惑だ」という声もあったように、石破政権の悪手でした。
これを安倍政治の終焉というのには無理がありすぎます。
むしろ、自民党支持から離れた人の声を聞いていると、安倍政治から自民党が離れていったことにあるとの意見が多いようです。
サンデーモーニングは安倍元総理が亡くなった今でも「アベガー」をやりたいほど憎かったのでしょうが、もっと冷静に分析してはいかがでしょうか。