テレビ、動画配信で反撃 パナソニックはアマゾンと提携




産経新聞の記事によると、家電の花形といわれたテレビは国内勢が海外勢との価格競争に敗れて久しい。今年10月に破産手続きを開始した船井電機(大阪府大東市)も、北米で一時トップシェアを誇ったが、中韓勢に屈した過去がある。そうした中、インターネットによる映画やドラマなどの動画配信サービスの普及で、視聴環境がスマートフォンへ移る新局面を迎えている。と書かれています。

パナソニックは今年6月、主力のテレビシリーズ「ビエラ」にアマゾンの動画視聴機器「ファイアTV」を搭載した新製品を発売しました。
テレビ番組とネット動画の一覧表示、声による操作など、性能を大きく向上させています。
インプレス総合研究所が23年に実施した調査では、3カ月以内に有料動画配信サービスを利用した人の割合は31・7%となりました。
新型コロナウイルス禍を経て飛躍的に増加したとのことです。




関連記事一覧