県民の安全を守ることより選挙の方が大事?沖縄県知事の驚きの行動を県議が糾弾です。。。

国際社会から警戒感を抱かれ続けている国が中国です。現状変更を目指して活発に行動しています。

その行動は日本近海でも行われ、その最前線になっているのが沖縄県石垣市に属する尖閣諸島です。

中国の行動を念頭に先島諸島から住民を避難させる際の話し合いが九州知事会で行われたのですが、呆れることに玉城知事は欠席し、選挙戦の応援を行っていたというのです。

中国のことを脅威と感じていないならあまりにも鈍感です。県民を守る意思がないのであれば、県知事を辞めるべきです。

住民避難の話し合いより、選挙の応援演説。。。

尖閣諸島周辺に相変わらず中国の艦船が出没しています。多くのマスコミが報道しないだけで、22日にも中国の海警局の艦船4隻が尖閣諸島周辺の接続水域を航行しています。

こうした中国の動きに備え、九州知事会では大事な議題について話し合われました。その会議で国民保護を所管する内閣官房が沖縄県からの避難を受け入れる初期的な計画をつくるよう、九州の各県と山口県に求めたのです。

沖縄県にとっても有事に備えるための重要な会議であるにも関わらず、沖縄県の玉城知事は呆れることに欠席していたというのです。

そして欠席した玉城知事は、選挙応援に行っていたというのです。

県民を守る意思が全く感じられない玉城知事の言動について、沖縄県議会で批判の声が上がりました。

一般質問に立った大浜県議は「離島住民をないがしろにするのもいい加減にしてほしい」「知事が欠席し、県議選の与党候補の応援に行っていたと聞いてショックだった。副知事が出たからいいというものではない」「離島住民の命を守る覚悟が知事にあるのか」と厳しく批判しました。

この大浜県議からの厳しい批判の声に玉城知事は「離島住民の避難もシミュレーションしながら、さまざまな状況に対応したい」と答えるに留まりました。

シミュレーションするというのであれば、九州知事会に参加するべきだと思います。

県民を守る上で重要な議題が扱われた九州知事会に欠席し、選挙応援を行う人物に県知事としての資質があるとは思えません。

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