富士フイルムがベトナムに健康診断施設を展開




産経新聞の記事によると、富士フイルムは1日、ベトナムの首都ハノイで、がん検診を中心とした健康診断施設の展開を始めた。人工知能(AI)を活用した画像診断などを使い、高い精度で効率的な病変発見を図る。新興国に迅速で丁寧な「日本式」の健診や予防医療を根付かせて健康増進につなげる事業の一環で、インドとモンゴルに続く3カ国目だ。と書かれています。

新興国では健診を定期的に受ける習慣が定着していません。
ベトナムの健診受診率も日本と比べて低く、がんや心疾患で亡くなる人が多いとのことです。
早期発見につながる健診の効果が期待できるとしました。
同社はCT装置や乳がん検診で使うマンモグラフィー(乳房エックス線撮影)システムといった医療機器を手がけています。
ベトナムの健診施設は、同社が提携する現地企業が運営するとのことです。




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