駐日中国大使の暴言が飛び出した座談会に元首相と現職国会議員が出席です。。。抗議したのでしょうか。。。

物議を醸す発言が飛び出した駐日中国大使主催の座談会ですが、その場には日本の元首相と現職の国会議員がいました。

駐日中国大使は座談会で『日本という国が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる』と発言しました。

看過できない発言ですが、その場にいた鳩山元首相、そして社民党の福島党首は抗議をしたのでしょうか。仮に抗議していないのであれば、どちらの国の政治家なのでしょうか。

座談会で飛び出した暴言

駐日中国大使が座談会を開催し、その座談会には日本側から政治家や学者が参加しました。日中関係にとって有意義な座談会であればよかったのですが、報道では駐日中国大使の暴言が報じられています。

駐日中国大使は、台湾の新総統の就任式に触れ、『日本という国が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる』と語ったのです。

日本の政治家が参加している座談会でよく暴言を言えたものだと思ってしまいますが、その座談会に参加した政治家の名前として鳩山元首相、社民党の福島みずほ党首が挙げられています。

発言に抗議したのかは、報じられていませんが両者とも親中的な発言が報じられています。

鳩山元首相は、防衛費の増額、反撃能力を念頭に『メディアが日本政府に忖度する関係の中で、国民にも中国脅威論、台湾有事との言葉が大変浸透してしまっている』と語っています。更に福島党首は『日本の軍拡路線を変え、まさに戦争の準備ではなく平和の構築に切り替えることができるよう、力を合わせていきたい』と語りました。

両者が平和主義の妄想を披露するのは構いませんが、その座談会の主催者が『日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる』と発言していることは言及しないのでしょうか。

理想を掲げるのは問題ないと思いますが、両者は現状を無視しています。

福島党首が率いる社民党は野党共闘に名前があがっていますが、このような政党と野党第一党の立憲民主党は連携するつもりなのでしょうか。

現実を無視した野党共闘は、日本にとって百害あって一利なしです。