北朝鮮などの技術者が米国在住を装ってテレワークを支援か




産経新聞の記事によると、米連邦検察は16日、北朝鮮など国外のIT技術者らが米国在住者を装ってテレワークで米企業に勤務するのを手助けしたとして、西部アリゾナ州の米国籍の女を訴追した。女が関与した仕組みで技術者らが就労した企業は約300社に上り、得ていた収入は680万ドル(約10億5000万円)に上るといい、北朝鮮政府に資金が渡った可能性がある。米メディアが報じた。と書かれています。

米メディアによると、女は、米企業が支給したパソコンにログインし、国外のIT技術者らが米国内に在住していると誤認させた疑いがあるとのことです。主要テレビ局やシリコンバレーの技術系企業、防衛産業が含まれるといいます。
一体どういうルートを辿れば、北朝鮮とのパイプを持つことになり、このような犯罪をおこすに至るのでしょうか。
また大手企業や防衛産業関連なども含まれているということで、逮捕された女性は相当なスキルを持っていたのではないかと思います。様々なITの発展がある昨今、素晴らしい才能は素晴らしいことに使って欲しいものです。




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