こども家庭庁、一時保護所の運営基準を新設
こども家庭庁は、虐待などを理由に、児童相談所が緊急で保護した子どもが入る一時保護所について、運営基準を新設しました。
一時保護所の利用から、不安な状況にある子どもに手厚いケアができるように運用を目指しています。
一時保護所について
児童相談所の一時保護所は、全国に約150カ所あります。
虐待だけでなく、親の病気による養育困難、非行など、多様な背景を持つ子どもが緊急に入所して共同生活を行うものであり、一時保護された子どもは、児童養護施設や里親家庭などに生活するものとなります。