テキサス州で14歳未満のソーシャルメディア利用禁止に
同州議会で多数派の共和党議員は「知能が発達段階の未成年を中毒性の強い技術から遠ざける必要がある」と主張し、民主党議員も大半が規制に賛同しました。
ただ、IT業界団体や有識者らの間には「言論の自由を保障した合衆国憲法修正第1条に反する」「未成年にもネット上の情報に接する権利は認められる」との反論があります。
全米では昨年3月、西部ユタ州が初めて未成年者の利用に親の同意を義務付ける州法を成立させましたが、後に年齢制限を取り除き、年齢確認の厳格化を求める内容に後退させています。
確かにこの法整備には賛否両論出るのは仕方が有りません。
そして未成年のSNSを通じての性被害や犯罪被害が増えてしまっていることも事実です。