ハチロクの最後の雄姿に鉄道ファン感慨
SL人吉は平成21年、熊本―人吉(熊本)間で運行を開始しました。
令和2年7月の豪雨による肥薩線の被災後は、鹿児島線鳥栖(佐賀)―熊本間で運用してきました。
SLは日立製作所が大正11年に製造し、今回で3度目の引退となります。
国産最古の蒸気機関車が引退ということで、これまで日本を支えてくれたことに感謝の気持ちでホームは埋まっていたと思います。
最新の技術もどんどん増え。素晴らしいことが増えていく中、こういった過去にささえてくれたものにもきちんと経緯をはらい、今後も語り継いでいくことは非常に大事だと思います。