仮想空間で写真愛好家が交流　富士フイルムが新サービス

産経新聞の記事によると、富士フイルムは２０日、写真愛好家がインターネット上の仮想空間「メタバース」に集い、交流できる新サービスを始めると発表した。無料で会員になれば、パソコンで自分の分身となる「アバター」を操作し、音声で会話することが可能だ。
と書かれています。

メタバースは国内が対象で２２日午前１０時から公開しています。
愛好家同士が語り合うきっかけとして、プロの写真家によるセミナーや写真展も開くことになるといいます。
デジタルカメラの新製品などのショールームも備えることになり、年末年始などを除いて午前１０時から午後７時までスタッフが常駐し、実店舗での対面サービスと同じようにカメラの使い方や修理の相談を受け付けるといいます。
年間５０万人に訪れてもらうことを目標とし、将来は海外での展開も視野に入れているそうです。
こういった大手が行うサービスの中では非常におもしろそうなメタバースの使い方ではないでしょうか。
写真愛好家からすれば自分の写真がSNSだけではなく仮想空間で人と語り合えるというのは非常におもしろいと思います。