パナソニックのカメラ製品サイトに無関係の写真




産経新聞の記事によると、パナソニックが6月20日に発売を予定するミラーレス一眼カメラ「LUMIX DC-S9」を巡り、SNS上で〝炎上〟する事態となっている。このカメラで撮ったものではない無関係の写真を製品サイトで使用しており、「性能を誤認させる」と批判が集まっている。同社は「現行機種のすべてのサイトで見直しが必要だと考えている」と説明。31日に予定していた新製品の魅力を伝えるライブ配信は急遽(きゅうきょ)中止となった。と書かれています。

「動きのある被写体の撮影で自動的にピントが合います」
「S9」のサイトにはカメラの性能を紹介する文章とともに野原をかける犬の写真が掲載されていましたが、実はこれは有料画像サイトから利用許諾を得て入手した写真で、新製品で撮影したものではなかったといいます。
このことがSNS上に投稿されると瞬く間に炎上し、パナソニックは28日夜、「新製品で撮影した写真でないことがわかりにくい表記となっていた」などとする謝罪文をサイト上に掲載しました。
しかし、ほかの製品でパナソニックの独自技術による画質の良さなどを説明する際にも有料画像が使用されているとみられるケースが多数見つかっており、さらなる批判が集まることになりました。
これはサイト制作、WEBの業界全てに言えることであり、ささいなところから炎上し製品が売れなくなってしまうという例になりました。




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