パナソニックのカメラ製品サイトに無関係の写真
「動きのある被写体の撮影で自動的にピントが合います」
「S9」のサイトにはカメラの性能を紹介する文章とともに野原をかける犬の写真が掲載されていましたが、実はこれは有料画像サイトから利用許諾を得て入手した写真で、新製品で撮影したものではなかったといいます。
このことがSNS上に投稿されると瞬く間に炎上し、パナソニックは28日夜、「新製品で撮影した写真でないことがわかりにくい表記となっていた」などとする謝罪文をサイト上に掲載しました。
しかし、ほかの製品でパナソニックの独自技術による画質の良さなどを説明する際にも有料画像が使用されているとみられるケースが多数見つかっており、さらなる批判が集まることになりました。
これはサイト制作、WEBの業界全てに言えることであり、ささいなところから炎上し製品が売れなくなってしまうという例になりました。